空色猫

ジョゼと虎と魚たちの空色猫のレビュー・感想・評価

ジョゼと虎と魚たち(2003年製作の映画)
3.9
純文学的な映画だった。ハイウェイのアンセム感すごい。
ジョゼは(恒夫もなのかも知れないけれど)旅行の時点で、あるいはその前から最期が来ることを解っていたんだろうな。
弟に電話をかけて、実家に帰るのをやめたあとのジョゼに抱きつく行動とか垣間見える心情描写がとても現実的だった。
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