空色猫さんの映画レビュー・感想・評価

空色猫

空色猫

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リバー、流れないでよ(2023年製作の映画)

3.6

ヨーロッパ企画だなぁ以外の何も思うことはなかった。

ファーストキス 1ST KISS(2025年製作の映画)

3.7

序盤、映画として見ると退屈だなと思うシーンは結構あった。
松たか子の面白さと松村北斗の受けのうまさで中盤は楽しくみることができた。
坂本裕二が描きたかったのは最終盤の夫婦生活についてだと思うけど、多く
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キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド(2024年製作の映画)

3.7

サムのことは大好きだし、つまらなくはなかったけど、MCUがここから再起できるほどの勢いはなかった。

機動戦士Gundam GQuuuuuuX -Beginning-(2025年製作の映画)

3.8

オタクのテンションが上がる1話の最適解見つけたのでやってみました。

2025-2

(2025年製作の映画)

3.9

かなり面白かった。
孤独感と人生への内省に耐えられなくなっていく人生の終盤を自分も想像してしまって、ありとあらゆる面で怖くなった。

2025-1

エターナル・サンシャイン(2004年製作の映画)

3.7

もうちょっと真面目な恋愛ものかと思ったらジムキャリーなだけあって思いの外コメディタッチが入ってきて変わったバランス感だった。

ナミビアの砂漠(2024年製作の映画)

3.7

自分とタイプの違う人間しか出てこないので、誰が何を考えてこうなってるかは分かるけど、なんでこういう生き方なのかは分からんくて、よくは分からんかったな。

河合優実の演技力だけで最後まで見切れます。

NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

3.9

ジョーダンピールのホラー怖いといえば怖いけど面白いが先に来るので見られる。

アトロク映画祭で見ました。

2024-31

青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない(2019年製作の映画)

3.7

ハッピーエンドだからまだ許せるけど恋愛を際立たせるために悲劇的なドラマを用いる手法が好きじゃない。

2024-29

サイダーのように言葉が湧き上がる(2020年製作の映画)

3.9

面白かった。
色使いオシャレだし、動きの多いシーンは湯浅監督のアニメみたいな動きそのものの面白さもあるし、出てくる俳句どれも素敵だった。クライマックスシーンの俳句を読み上げてく告白のロマンチックさはあ
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心が叫びたがってるんだ。(2015年製作の映画)

3.7

音楽を題材にしといてEDが酷すぎるのだけが気になる。ガリレオガリレイに任せとけよ…

2024-27

きみの色(2024年製作の映画)

3.8

面白かった。
あんな良い流れで彼女ら彼らの物語が一旦幕を閉じるタイミングでミスチル流すのだけは異物感すごくて冷めるのでやめて欲しいと思った。この映画は3人の曲もしくはインスト曲でEDで良かったのは?
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ラストマイル(2024年製作の映画)

3.7

相変わらず社会問題を盛り込みながら無駄なくエンタメに昇華する脚本は良いし面白いんだけど、映画見てる時の画面や音楽から受ける高揚感みたいなものはないのでドラマでやってくれても同じ気持ちだっただろうなと思>>続きを読む

ルックバック(2024年製作の映画)

3.9

見てる途中から見終わった今も呼吸が浅くなるし心臓がバクバクしている。

藤本タツキという漫画家の感情も情動も全てをぶつけられるような完成した漫画である原作をなぜ映画にしたのだろうかとか、映画そのものが
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⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

3.9

かなり面白かった。

戦後から現代社会に続くマッチョであり、資本主義的であり、男性中心主義的な日本の発展へのかなり明確な風刺を超えたもはや批判。
当たり前のように現代社会でも無視されるけど人間は誰であ
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十二人の怒れる男(1957年製作の映画)

3.9

面白かった。大きな展開がなくとも議論を通して揺れ動く複数の人間の心の機微を色々な角度から映すだけで映画は面白いということがよくわかる。

属性や偏見で人を判断する危うさもしっかりと描いている名作。
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アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

3.7

色味もキャラクターの雰囲気もウェスアンダーソン!って感じだけど意味はさっぱりわからんかった。

2024-21

悪は存在しない(2023年製作の映画)

3.9

大きな振動だけが脳に押し寄せた。なんもわかんねえ

2024-18

パスト ライブス/再会(2023年製作の映画)

3.8

思い出はいつも綺麗だけどそれだけじゃお腹が空く映画

思い出を思い出のままにしておいたから美しい映画になったね。

2024-17

名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)(2024年製作の映画)

-

面白かった。

エンドクレジット後に重大事実判明させる方式2年続けられると嬉しいやら戸惑いやらで訳わからなくなる。

2024-16

落下の解剖学(2023年製作の映画)

3.7

よくできてるし飽きない上手い映画だったけど、夫婦喧嘩でキレて言ってることが本心ではないという類のことは当たり前のことすぎて、そこから何かを思うことはなかった。

2024-15

市子(2023年製作の映画)

3.7

しんどい話すぎて面白かったけど好きにはなれなかった。

若葉竜也は薄幸な青年役やらせると本当ピカイチ。

2024-14

ある男(2022年製作の映画)

3.8

面白かった。

妻夫木聡の人生のキツさよ…

あの印象深い絵はマグリットの複製禁止という絵だと後で勉強しました。

2024-13

ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

3.7

映画館で見たかった。

静かで過不足なくウェットすぎずドライすぎないところが映画としてかっこいい。

2024-12

夜明けのすべて(2024年製作の映画)

4.0

じんわりと温かい気持ちになるし普通に笑えるシーンも多く良作でした。

病気を過剰に描かないことでちゃんと想像ができて、そこもよかった。
こういう映画があることそのものが救いになる。

2024-11
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ストップ・メイキング・センス 4Kレストア(1984年製作の映画)

4.8

トーキングヘッズの曲をたいして知らなかったけどこんなかっこいいライブceroのいつかの新木場コースト以来だと感じた。

あまりに最高すぎて映画ってことを忘れて何度も立ち上がりそうになったし拍手しそうに
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ディア・ドクター(2009年製作の映画)

3.9

めちゃくちゃ良い映画だった。

伊野の行為はどうしたって正しくないけれど、きっかけはどうあれ伊野なりに場所にも人にも向き合っていた。
体を救ったかは分からないけど心は救っていた。

田舎に飽きて、地元
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グッバイ、ドン・グリーズ!(2022年製作の映画)

3.7

色々置いてけぼりだしファンタジックすぎる部分もあるけど、エモさは振り切れてる。良いアニメ。

アイスランド、アイルランドが出てくるなら主題歌BUMPにして北欧っぽいテイストの曲にしたらめっちゃ合いそう
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

主人公が自分を獲得して、常識ではなく自分の思考と意思のもとに自立していく様は痛快だったけど、将軍をロボトミー手術してしまうオチはつまりは人間の理性の限界を認めることだと感じられて、哀しさも感じた。>>続きを読む

猫は逃げた(2021年製作の映画)

3.8

愛なのにの方が個人的には好みだった。
俺は今泉力哉の脚本が好きだったのかもなー
もしくは女優の好みなのかもしれない。
なんか映画で自分が何を観ているのかわからなくなってきた。

監督との3人での会話と
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