このレビューはネタバレを含みます
かなり前に鑑賞して、久しぶりに観た。
池脇千鶴はこの時から魅力的。一番勢いがあるときに熱愛発覚で若干失速したのは惜しいと思う。
ただ、そこのみにて光り輝くの演技サイコーだった。やっぱり素敵な女優さん。
恒夫がだんだん面倒臭そうになるところがリアル。
車椅子なんかいらないと言っていたジョゼが、電動車椅子に乗っている姿。独りで生きていく覚悟。どうしようもなくて泣いてしまう恒夫。
やっぱり泣けた。観終わった後、息苦しくなるというか、切ないというか。
どうしようもないことってあるよね。