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ジョゼと虎と魚たちのcsのレビュー・感想・評価

ジョゼと虎と魚たち(2003年製作の映画)
4.6
自分が男として見たかった。
女の子の呪い、という言葉に尽きると感じた。
貝の中で眠るジョゼはやはり人魚姫だったのだろうか。
「それもまあ善しや」という音をたて、海に身を投げたのか?
ジョゼが母になる必要性について未消化。虎も。ヒントが欲しいところ。

阿刀田高の神話の本が気になった。

以下wiki
人間に強い興味を持った彼女は祖母に人間についていろいろ質問したところ、300年生きられる自分たちと違い人間は短命だが、死ねば泡となって消える自分たちと違い人間は魂というものを持っていて天国に行くというので、それを手に入れるにはどうしたらいいのかと尋ねると「人間が自分たちを愛して結婚してくれれば可能」だが「全く異形の人間が人魚たちを愛することはないだろう」とほぼ不可能だと告げられる。
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