サマーちゃん

ジョゼと虎と魚たちのサマーちゃんのレビュー・感想・評価

ジョゼと虎と魚たち(2003年製作の映画)
4.6
私にはまだわからなかったのかもしれない。
でも、とにかく生々しいリアルな作品。
なんか、まだ恋したことない自分には分からない大人の世界だなって。
自分的にこの映画の雰囲気は愛がなんだの映画に似てるって思った。
この人間の繊細なこころというか、一つ一つの生々しさがこの映画全体で感じられるというか、こうゆう人間の些細な部分を見事に表現できるのはやっぱ日本だなぁっておもった。日本らしさが出てる。妻夫木の演技が自然すぎてすごかった。
この映画を一番好き!って言ってる人の意見が聞いてみたい。

2回目鑑賞   9/6

ずっと記憶に残ってた。1年ぶりに友達と見たらあまりにも良すぎた。
どんなハッピーエンドも負けちゃうな。
よすぎる。
大事なのは結末じゃなくて、誰かをすごく愛したってこと

「うまいんだなぁ、その飯が」

こういう映画を、いいなぁって言って見れる友達がいて良かった。

コメンタリーで妻夫木が最後のシーンで、
男ってこうなんだよ、女がいないと別れられないんだよ弱ぇから。
引きずるのも男。って言ってたのが生々しかった
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