タイトー

マイ・ガールのタイトーのレビュー・感想・評価

マイ・ガール(1991年製作の映画)
4.2
11歳の少女。好きな人は先生、なんていうちょっとオマセ?うーん、頭が良くて知的好奇心の強い子が主人公。
パパは葬儀屋。内気な祖母と、美容師として働きにきたシェリーという女性、そして親友であるトーマス・Jという少年。
彼らが少女ベクターの思い出となり、成長の糧となり、記憶と共に生きていく。年頃の少女の成長を心くすぐりながら観せてくれるので面白かった。
全体的に穏やかだけど少女が可愛いから退屈なんてしないし、ずっと観ていられた。

他の作品でも言えるのだけれど、物語の進展や人の成長を促すためにそうさせたのかと感じてしまうシーンがあると辟易しちゃうのだけど、この作品ではそれ以上に感動を与えられ、素敵な言葉、関係に触れるそとができたので、とても評価に悩んだ。続編もあるみたいなので、是非ともそちらも鑑賞したいなあと思った。
タイトー

タイトー