このレビューはネタバレを含みます
ナチスに関わる作品はたくさん鑑賞してきたけど、この作品はユダヤ人ではなく、ドイツ労働施設に送られた二人の少女のお話で珍しかった。
フランス映画だったから、ドイツを圧倒的な悪として描くと思いきや、それだ>>続きを読む
サクッと見られるサスペンス映画。
主人公がドジ踏んで「ああもう!」ってイライラすることなく、終始面白い。迫力もあるし、ずっとハラハラする感じ。
母も娘も演技が素晴らしい。
それもあってか、明らかに異>>続きを読む
いい感じのホラーだった。
グロやスプラッター、嘔吐がダメな自分的にはそれがないだけで大好きになる。
予告にある怪物も怖かったし、最初と二番目のやつも目の当たりにしたらびびり散らかすんだろうな…。
け>>続きを読む
リリー・ジェームズがとても綺麗だったのと、結末が大好きだった記憶。
ナチス政権だったか…それとも本の検閲が厳しかったか…まったく覚えてないけど、とにかく映像が素敵だった。
すごくすごく良かった記憶。
聖なる嘘つき、まさしくその通り。ロビン・ウィリアムズってどうしてこんなに素敵なんだろう。
ナチス政権時のユダヤ人迫害も絡んでいるけれど、その部分も非常に満足できて、結末に関>>続きを読む
一年以上前に鑑賞。
とても良かった。衣装や、終盤にかけての物語の展開、1人ひとりのドラマ。どれも作品に浸れることができて、あっという間の時間だった。楽しかった思い出。でも、すこし切ないところもある。そ>>続きを読む
鑑賞は一年以上前だけど、とてもとても良かった。たまに観たくなる。
やはりナチス政権時の作品となると暗い雰囲気に溢れるけれど、これは主人公のおっちゃんのおかげで雰囲気が悪くない。
秩序を守る人、守れない>>続きを読む
ナチスドイツの作品を求め続ける自分には非常に満足のできる作品でした。
この結末、昔の作品だからこその哀愁にやるせない想いが溢れかえる。とてもよかった。
これは思わず二度見た作品。
もどかしさを感じざるを得ないけど、主人公たちの境遇を思うと何も言えない。そんな作品。
アマプラにて鑑賞。
ドイツ軍将校の子供として逃走し続ける姉弟たちが、道中ユダヤ人の男に救われ一緒に逃走を続ける話。
鑑賞したけれど、とくに何も感じなかった一作。ハラハラしたけれど、うーん、そうかあ……>>続きを読む
レンタルを探し求めてようやく見つけた作品。黄色い星、ということで第二次世界大戦時のフランスに暮らすユダヤ人の話。
『サラの鍵』でもある競技場に収容され、2、3日程度糞尿にまみれながらも子供は無邪気に生>>続きを読む
フランコ政権下でのスペインを舞台に、
ある劇団が繰り広げる物語。
これはいい、とても良かった。まず音楽がいい。さすがスペイン、思わず踊りたくなるような音楽が耳に心地いい。
そして主人公の男の子のかわい>>続きを読む
すごかったあ……。これ実話かあ……。
逃走するのはドイツ軍兵。追い求めるソ連の一兵。だった気がする。
『レ・ミゼラブル』や『ルパン三世』、『トムとジェリー』とあいつあるところにこいつあり、みたいな、そ>>続きを読む
全体的に暗い作品だった。
実在したユダヤ人医師の手記を基に作られた本作。ガス室で亡くなったユダヤ人を、同じユダヤ人が処理することで処刑を延期にしてもらえる部隊の話。
拷問シーンはあるけどエグい描写は特>>続きを読む
さっき見終わった、めちゃくちゃ重苦しい気分。
パッケージにある通り、誘拐された息子が3年後に別の人の息子となっていた。その通り。実際にあった誘拐事件を題材としているが、人身売買も絡まっている。
この作>>続きを読む
1940年代のフランス、ベルギー侵攻の報を受けた主人公夫婦は逃げるため汽車に乗る。臨月の妻と子供を客車に、夫であり主人公の男は十数人の人たちと共に汽車に押し込められ疎開地へ向かう。道中、黒服に身を包ん>>続きを読む
実在した人物の手記を、ユダヤ人監督が脚色を加え製作したブラックコメディヒトラー映画。
こういうコメディ系のナチス映画で、ジョジョラビットもそうだけど「ハイル・ヒトラー!」をしつこいくらい言うシーンが必>>続きを読む
猫好きとして最高の一言。
探しに探し求めてTSUTAYAで見つけレンタルし、鑑賞後Amazonでポチる、そんな猫ちゃんの旅映画。
ほかに飼い主の裕福そうな家族と、主猫ちゃんのチグラーシャの旅に関わる貧>>続きを読む
全体的に重く暗い作品なんだけど、最後の数分にすべてが詰まってる、そんな作品。
実際にあったカティン事件を題材としており、それに巻き込まれたいくつかの家族を描いている。
感想としては、
登場人物が最初>>続きを読む