まっどしーがる

オードリー・ローズのまっどしーがるのレビュー・感想・評価

オードリー・ローズ(1977年製作の映画)
3.5
名匠ロバート・ワイズ監督のオカルト風サスペンス作品。

丁度同じ頃に別の配給会社(日本ヘラルド)で公開された、『リーインカーネーション』とゴッチャになってしまう。

物語の後半は法廷ドラマになっているので、ちょっと『エミリーローズ』っぽくもある。

単純な怖がらせたり、おどろかす様な映画になっていないのはロバート・ワイズ監督たる人間の力の魅せどころになっている。

催眠療法で『アイビー』から『オードリー・ローズ』に変わった瞬間の子役の表情の変化はとても素晴らしい。
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