トムヤムの三十郎

ハッスル&フロウのトムヤムの三十郎のレビュー・感想・評価

ハッスル&フロウ(2005年製作の映画)
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サウス

機材屋の白人のおっさんちょろい笑
マッチョなラッパー相対したら絶対怖いけど、金のチェーンもらって目をキラキラ輝かせているの見ると可愛くすら見えてしまう。

見ていて飽きないし、一番最後のあのシーンがヒップホップそのものだと思う。


土臭いサウンドトラックも魅力的
アイザックヘイズも出てるし。

アカデミー歌曲賞をとっている点でも『8mile』との比較は興味深い。
まあ、でも北部と南部のちがいはあれどone shot one opportunity にかける男達の話は古今東西(南北?)激アツだよね。
ただ「Lose Yourself 」のパワーのおかげもあってかわからないけど『8mile』の方が3年も前に作られてるのに古っぽく感じなかったな。マッチョなラッパーってあまり流行ってないイメージだけど、エミネムは未だにみんな聞くもんね。



キー役のアンソニーアンダーソンがNetflixの『ビート』のあの人だと知ってスーパー納得。見る順番間違えたかも。