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恋風五十三次の映画情報・感想・評価・動画配信
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『恋風五十三次』の
動画配信サービス情報をご紹介!視聴する方法はある?
動画配信は2025年4月時点の情報です。最新の配信状況は各サイトにてご確認ください。
本ページには動画配信サービスのプロモーションが含まれています。
目次
恋風五十三次が配信されているサービス一覧
恋風五十三次が配信されていないサービス一覧
恋風五十三次の評価・感想・レビュー
恋風五十三次が配信されているサービス一覧
『恋風五十三次』が配信されているサービスは見つかりませんでした。
恋風五十三次が配信されていないサービス一覧
『恋風五十三次』に投稿された感想・評価
ニューランドの感想・評価
2025/05/14 12:03
3.6
✔️🔸『恋風五十三次』(3.6)🔸『エノケンの森の石松』(3.5)▶️▶️
戦後の中川は硬質性が少し薄れ、退きと寄り・対応・切返し・角度変・深い構図・移動カット、カッティング・色々なアングルでの風景・そして恒例の祭の描写…等とタッチにケレンとハデさ・軽みが出てきてるが、ここでは伊丹の脚本を得て、最初辺こそ少し華奢と思うが、そのうち、なんという詩情・その輝き、意気・粋の芯ある潔さ、少し癖と偏りの湾曲が併さり、見事なおかしみの波立ち、全体のうねり深く交錯・逆戻り・回帰してく構成、そして情の艶が自然に奥から出てきて載り、その背景でジワッと拡がってく自然美、に感服してく。後半はその美しさ、稀な至純の清らかさ、繰返すがほんものの粋とノリと滲み出、の押し付けのない広い(内的)自然に、心を清らかにうねらされた。
………………………………………………
『~石松』。戦前の中川は、硬質で均質な、粘度ある映画空間が際立つ。据えっぱなし、深い構図、アップの対応、俯瞰図、黒々とした空間、いつものお祭り空間、立体感。すべてのカットが同じ価値を保ち、相互にしっくりとつよく深いうねり・変化を持っている。極めて映画の本質に沿っている、青年の力がある。特に出だしの石松と次郎長のやり取り、舟上の石松と江戸っ子のやり取りの動きと台詞の変移、匿った石松を隠して都鳥へ・啖呵と皮肉の芝居をする七五郎の女房の演技と空間、といったシーン・シーケンスの映画とものを見詰める本質の確かさから発し、定型パターンを崩し、かつ正統に強く・粋にすばらしく、品よく惹きつけ続けてく力が満ち充ち、凝縮しきってる。その実現には本当に目を見張る。
………………………………………………
2025年5月に、FAでやっとというか、中川信夫の回顧上映が始まる。仕事と被り一回しか観るチャンスがないのもあるので、他人の評価を聞いてから、というのが出来ず、気は進まなかったが、取りあえず会場に足を運ぶ。
バジェットら製作環境は違うとはいえ、この作家が、(今回も黒澤や小津らこそが重要だ、と力説してきたプロの物書きの方がいたが、)黒澤以上に、映画(の全て)の体現者・申し子であるは、すべての映画ファンも認めてる。ここに駆けつける人は、事前に色々調べてるようで、『恋風五十三次』らコレクター所有16ミリ版ら、今は行方知らずのプリントの論議になっていた。地方の工場勤めだったので、休みに上京するしか映画環境はなかった中(BSも本放送前か)で会した、おりしも同じ映画そのもの者、ウォルシュの特集FCと並行してた、文芸地下での中川特集。40年近く経っての今回のFA特集に上がってないものは、所蔵品以外のせいか、紛失のためか、と識者らは語り合ってた。前回の簡単なメモ(観た後の気付きだけなので、内容にも役者にも触れてない、全く個人メモ)から、共に16ミリ版の2本だけ載せてみた。全部で四番組(一番組が3本立て)しか観られなかったが、ほかに当時観て今回は外れてるものは、順不同に『右門捕物帖・片眼狼』『深夜の告白』『吸血蛾』『三四郎』(~大傑作『虞美人草』よりは劣る~)らか。他に、『真田十勇士総進軍』らも、ビデオでは手に入れた。
中川こそは、展開と唯一世界、カットの極り、内外動き・図と繋ぎのキレと立体感、粋と土着、世界でも有数の、この世界の申し子だが、制作費不足とはいえ、映画史上のトップクラス大傑作も、戦前戦後含めて、片手の指を折り尽くすはある。この本数、傑作レベル全体では両手の指まで。これは黒澤明に優に匹敵するのである。
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