✔️🔸『虹を掴む男』(3.4) および🔸『アラスカ珍道中』(3.1)▶️▶️
観てない、観てても流しみてた、ヒューマン喜劇の、後には重鎮ともなった名優らの名作・ポピュラー作を、今更ながらあ>>続きを読む
✔️🔸『けだもの組合』(3.9) 及び🔸『御冗談でショ』(4.0)▶️▶️
我々の世代だと、三大喜劇王というと、キートン・チャップリンの次に当然の如くマルクス兄弟となる。が、それは活字での喧伝の>>続きを読む
✔️🔸『山河あり』(3.4) 及び🔸『銀座カンカン娘』(3.3)▶️▶️
高峰秀子は映画を見始めた頃変な癖があって、言い回しなど、あまり上手くないなぁと思ってきた。併せてあの気遣いや立場を考えな>>続きを読む
✔️🔸『愛してると伝えて』(3.4) 及び🔸『毒薬と老嬢』(3.7)▶️▶️
サイコ(パス)として、病や障害を、科学的社会的に鋭く分析切り出し俎上に上げてく近年の映画からは、下がった位置から>>続きを読む
✔️『母』(4.4) 及び『花籠の歌』(3.6)▶️▶️
高峰秀子生誕100年特集かぁ、と新館長のやったことと言えば、メインホールを外国風のヘンテコなネーミングに変えたくらいで、その無気力さは歴>>続きを読む
ロイドは(少なくともクレジット上は)監督は担当してなくて、一貫した独創性も少ないので、キートン・チャップリンのようなカルト的人気を今日まで保つことは出来なかったが、単純に映画として見れば、一般性ある>>続きを読む
【詳述は、『無防備都市』´24-1-18欄に】個人映画でありながら国民映画、伝統文化追求と同時に国統一や階級軋轢・民族と文化交流に関する改革着手、様々な別れ出逢いと苦悩。ライやアラヴィンダン、ゴトクや>>続きを読む
映画ファンはまさにこのような作品の存在を確認するために生きているのだろう。チラシに書いてあるのは本当か知らないが、正にマルクス兄弟の為に書かれたような作で、『~カモ~』に匹敵の快作・怪作。が、W・C>>続きを読む
✔️『モルエラニの霧の中』(3.5) 及び『美式天然』(3.3)▶️▶️
以前は、地方の工場勤めだったせいもあるが、1.2ヵ月映画を観ないことも普通だったが、今は長くても10日以上映画を観ないとそ>>続きを読む
【詳述は、『ともだち』欄で】様々にコントロール不能の、巨大さ・人の理解を超えた流れを感じる。偶々遭遇した文革のスタート、まだ悪夢が見えてない変な明るさ・スケール。本来のローや俯瞰の鋭い退き図に、望遠が>>続きを読む
✔️🔸『燃える平原児』(3.8) 及び🔸『殺し屋ネルソン』(4.1)▶️▶️
今月のラスト1週間は映画を観ない予定だったが、不意に空きが出来たので、気楽に楽しめて、そう高くない料金の再見二本連続会>>続きを読む
【詳述は、『トア』欄で】安っぽいコミカル・ミステリーになるところが、しんみり怖い、ブレず透明な人生観照映画に。それは独創と定型を食い合う、映画術極めた密度と才によるもの。この作家にとって映画のウェイト>>続きを読む
【詳述は、『狂った一頁』’24-1-30欄で】旧い中短編集の掉尾飾る作。勧められたが、単純な力ではなく、ディーバ映画、著名作曲家参加、染色と内の美術衣装、おっとりデクパージュ、『ファウスト』的・若さ志>>続きを読む
✔️🔸『トア』(3.8) 及び🔸『ある正直者の人生』(3.9)▶️▶️
戦後のスタート期から間もない頃か、『トア』。なんとも映画的なうねり、拡縮・緩急があるわけでもなければ、演劇的な世界の概念の>>続きを読む
【詳述は、『ともだち』欄で】より最前線の分院、医師二人看護師七人他のフル回転。診療所連携や介護の集いも。忙しなさはより無く、在宅での穏やかな死へ望み迎えさせる、だけの側面は大事。
【詳述は、『ともだち』欄で】地方地域との繋がりと医療費教育、在宅検査・介護・診療、巡回と訪問の外来後張り巡らし、診療所との連携、当院医療の歴史と農村特有の病・問題の推移、それら一体化の親密・必然はどこ>>続きを読む
✔️🔸『杉の子たちの50年 学童疎開から明日へのメッセージ』(3.4) 及び🔸『ベアテの贈り物』(3.1)▶️▶️
『杉の子~』。ブアマン監督の最高傑作の一本は英国学童疎開を扱った作だが、それが何>>続きを読む
✔️🔸【時枝初期】『町の政治 べんきょうするお母さん』(3.4)『This is TOKYO』(3.2)『新しいガス源をもとめて』(3.5)🔸【時枝の文京区】『文教の歩みをたずねてー文京の文化財』(>>続きを読む
✔️🔸『新妻下半身わしづかみ』(3.7) 及び🔸『川奈まり子牝猫義母』(3.3)🔸【九条映子製作集】①『迷宮譚』(3.4)②『疱瘡譚』(3.3)③『審判』(3.5)▶️▶️
ラピュタのピンク映>>続きを読む
ギトリの映画は、ベースの軽演劇的な所からの、どんくささや薄っぺらさも感じる。その点、本作は晩年作なのに、映画の何たるかを追及を怠らなかった若さ伸びやかさの成果として、驚くべき外内の真の意味の豪華・す>>続きを読む
✔️🔸【時枝幼児教育’60s】『ともだち』(3.7)『ケンちゃんたちの音楽修行~ヤマハ音楽教室四才児初期の記録~』(3.7)🔸【時枝幼児教育’70s】『学級集団の成長~ある教師の保育日誌~』(3.7)>>続きを読む
✔️🔸『きこぱたとん』(2.8) 及び🔸『わらじ片っぽ』(2.6)▶️▶️
上映前にプログラム担当の女の子が出てきて、今回の特集の目玉だとか言った時、もうダメだと直感した。前に偶々少し喋る機会があ>>続きを読む
じっくりでもないが、今年はアカデミー賞授賞式録画中継の粗方を観てしまった。授賞結果は明らかに変だが、ノミネート作品群はなかなかのもの。が、作品賞に限らずあらゆる部門で、ノミネート全作品(最低数十本か>>続きを読む
ギトリの名前は、国内のフランス映画ファン(彼の名作は『トランプ譚』に限られてた)よりも、仏留学帰り、NV礼賛者が勢いに任せてかなり以前から大々的吹聴・映画祭での取りあげ、をしていた記憶がある。しかし>>続きを読む
【詳述は、『アダプション ある母と娘の記録』欄で】
歴史ものとしてパターンもしっかりしてるので、この作家の中では映画的には、くっきり魅惑的に伝わりくる。
【詳述は、『とにかく見にきてほしい』´23-6-23欄で(但し、機器不良時で内容不全)】【再見時感想は、『アダプション ある母と娘の記録』’23-9-3欄で】
身内的俳優と、仏スターを組合せ、間口>>続きを読む
【詳述は、『挑戦』’23-3-5欄で】同年輩の大女性記録映画監督の、自伝語りとインタビュアーに分かれての対談。理路整然とし、視野が広く常に前向きの藤原と、一見どんくさいが動かせない重さと底力を感じさせ>>続きを読む
✔️🔸『火の鳥 2772』(2.9) 🔸及び『ピカドン』(3.3)🔸『水仙月の四日』(4.2)◀️◀️
手塚アニメは、24時間テレビの 『バンダー・ブック』で復活を感じ嬉しくて、年末のベスト・テン>>続きを読む
✔️🔸『映画をつくる女性たち』(2.8) 及び【浜野佐知集】🔸❶『ダブルEカップ 完熟』(3.4)🔸❷『(生)性体験 世にもみだらな女たち』(3.3)▶️▶️
「女性の真実描きたくも、>>続きを読む
✔️🔸『米寿の伝言』(3.4) 及び🔸『エイジ·オブ·エターナル』(3.4)▶️▶️
チラシを観るに無料催しのようなので、初めて聞いたアマ系映画祭で、1日を潰すのもと、目>>続きを読む
【スマホ故障、修理前·未完下書き仮アップ↪️継足し】
✔️🔸【山村浩二2020年代 長編ら】🅰️『ホッキョクグマすっごくひま』(3.4)🅱️『幾多の北』(4.4)
🔸【山村浩二1979~1980年代>>続きを読む
【スマホ故障、修理前·未完下書き仮アップ↪️継足し】
✔️🔸『バックが大好き』(2.9)及び🔸『濡れた唇(4.8)』▶️▶️
10数年ほぼ一日も欠かさず日に5.6本、得難いか高名な名作は繰返し何>>続きを読む
【詳述は、『エイジアン・ブルー 浮島丸サコン』欄で】
ベトナム映画祭を一本だけ観る。FAやヴェーラ以外にも、旧作と·嘗て辺境で今高揚期の国の作は、全て観続けてる人がいたので聞くと、観るべきは『第三>>続きを読む
【スマホ故障、修理前·未完下書き仮アップ↪️継足し】
個人的には、20C末のテレビシリーズしか、キチンとは観ていない(それも、途中序盤を過ぎてから)。映画雑誌で紹介されていたからだが、SFとは思え>>続きを読む
【スマホ故障、修理前·未完下書き仮アップ↪️】
アテネフランセにも行かなくなったなぁと、何気に関本予定を変えてみる。この手の先鋭作の高ぶった雰囲気は、会場には、上映前も後にもない。特に質疑応答に移>>続きを読む
【スマホ故障、修理前·未完下書き仮アップ↪️継足し】
✔️『ガラスの墓標』『ジュ・テーム・モン・プリュ』▶️▶️
フィルム上映だったのか、妙にボヤッとして、引き締まったのとは真逆のトーンのプ>>続きを読む