2001年アメリカ・フランス合作。
監督ミシェル・ゴンドリー、脚本チャーリー・カウフマン。
製作:アンソニー・ブレグマン、テッド・ホープ、スパイク・ジョーンズ、チャーリー・カウフマン。
主演パトリシア・アークェット、ティム・ロビンス。
96分とやや短めの作品。
Story:自分をサルだと思い込んでいる男パフ、サル並に毛深い女ライラ、ねずみにテーブルマナーを教える研究に没頭する男ネイサン。
この、おかしな3人を中心としたヒューマン・コメディー✨
S・ジョーンとC・カウフマンコンビの2作目。
今回の監督M・ゴンドリーもS・ジョーンと同じく、ビョークなどのMVを撮っていた監督です。
『マルコビッチの穴』同様、単なるコメディーではありません!w
人間は所詮動物。本能や欲望にしたがってしまうのです。
『悲しい性(さが)』としか言いようがない映画デス。。。(と私は思います…)
アメリカらしい下品なシーンもありますが、本作は笑いどころ満載なので気分を楽にして観ることをオススメします💡
ただ、もうちょっと映画のリズムをテンポUPさせてほしかったかな。
予告編やTVの特集で内容見すぎた所為だと思うのですが、若干の物足りなさがありました。
でも、ラストには目が離せません♬
&ティム・ロビンスって、こんな役もできるんですね・・・(尊敬します)