なんつー…なんつー映画だこれは…
マグニートー…マグニートーは理由なき愛に恵まれている。
母親からの愛情っていうのはそれだ…。
それでもなお現実とは…と語る…。
チャールズは…理由なく愛に恵まれない。
母親から愛されないこと、理由もなくなんとなく愛されなかった。
チャールズは見た目は普通の人間だ。
チャールズはテレパスを持っているしきっと母親から理想の子供を演じることもできただろうに…
どっちが…どっちが正しいんだ…
だけど見た目がミュータントのミスティークを救った言葉は…マグニートーのものだった。
俺はこの映画、そんなに単純だと思わねえよ。
マグニートーもチャールズも、悪くもないし正しくもない。
ただ、自分の道をいくんだよ。
自分の道をいくだけなんだよ。