男っぽくて猪突猛進型の女性FBI捜査官がミスコンに潜入捜査。これだけでもう面白そう。
サンドラ・ブロックも生き生きとしてていい。やっぱりアメリカ人はピザが好きなんだな、とかもう時間がないのにお化粧もしてないグレイシーを皆で手助けしたりして、ほのぼのするシーンがあって良かった。
ミスコンテストを馬鹿にしていたグレイシーだが、それぞれ候補の女性たちが努力したり悩んだりしている普通の人たちだと気付いて見方を変えていく。
「私はレズビアンなの」と勇気を出してカミングアウトしているミスもいた。当時はまだそういうことに厳しかった時代なのでしょうね。
ワーナーブラザーズ100周年記念として上映されていた渋谷の映画館でスクリーンで見られて感激した。やっぱり映画は映画館で見るほうがいいですね。