結局「自然な人」がいちばん魅力的で、映画ではいちばん難しい事だと思うんだけど
この映画は「自然な子ども」がよく撮られていて、おもしろくないはずがない。
「自然な人々」により、理不尽さや不条理さがさらに浮き彫りになった気がする。
どこまで本当でどう撮ったのか不思議だったけど、思ってた以上に考えて工夫して撮られていて驚いた。
これできちゃったら誰も敵わない!
ラストがまた美しくて好き。
イラン映画は、ストーリーを追って感じ取れる以上に社会的メッセージが込められているようで、奥が深い。
この映画の裏側については、CINEMOREの月永理絵さんの記事を読みました→ https://cinemore.jp/jp/erudition/1867/article_1868_p1.html