友だちのうちはどこ?の作品情報・感想・評価

「友だちのうちはどこ?」に投稿された感想・評価

yuki

yukiの感想・評価

4.5
ずっと息苦しいんだけど、あたたかい。映し方がすごく面白い。
大人の知らないところの子どもの戦いてきなかんじ。笑
ち

ちの感想・評価

4.3
「大人は判ってくれない」的な子供の扱われ方と、トリュフォーと違い反発することのないほど押し付けられる気弱な子供。子供の心情を的確に映し出す繊細なミザンセーヌと、映画人にとってお手本のようなカット編集。迷路のような町並みが奥行きの聞いた画面で映え、終盤においてガラス窓の明かりにスポットで照らされる闇が、フィルムノワールライクだとは安易に言わないが、非常に良い。
シンプルな話なのに、胸に迫ってくるような感覚を覚えた。言葉を最低限にする代わりに、主人公自身の表情、映し出す対象とその映し方、音や音楽の入れ方などで絶妙に主人公の感情を表現していた印象。ラストが気持ち良かった。丘を行き来するシーンは、前に観たキアロスタミ映画「桜桃の味」を彷彿とされるものだった。
イランの生活が垣間見れて良かった。
国が違っても先生と親は理不尽で怖い存在だよな。
高田A

高田Aの感想・評価

-
子供に礼儀を押し付ける前に、子供に対する敬意が足りなさすぎる大人たち。

僕は常々思ってるのだけど宿題なんてものはいらないと思っている。テストだけでいい。宿題は必ず答えを丸写ししていたけど、テストは自分の好きなやり方で勉強できたので結構頑張った小中高時代。そんな思いもあって、映画に登場した宿題を重視する大人たちに腹が立った。
obwnsgz

obwnsgzの感想・評価

5.0

このレビューはネタバレを含みます

友達のうちにノートを届ける話。
学生の頃以来、久々に鑑賞。
最初に何故ノートを届けなければヤバイかというのが上手に説明してある。
ジグザグの坂道とか印象的なカット。
ラストカットの花も良かった。
mits

mitsの感想・評価

3.1
一番最後のカットで評価5割増。

おじいちゃんが子供を殴ってしつける理論のくだりが、何故か納得してしまった。
Beat

Beatの感想・評価

4.3

このレビューはネタバレを含みます

常々映画は引き算であると思っていたが、ここまでシンプルな映画は初めてだった。

シナリオは「友達のノートを間違えて持って帰ってきてしまったので返しに行く」、これだけ。本当にこれだけ。それなのに85分スクリーンに視線を留める力がある。
子役の演技とかステップ気候の情景とかに帰着させるのも野暮。撮り方も別段上手いとは思わない。なのに何故こうも惹かれるのだろう。明快にはわからない。

尺の使い方が生活のそれに近い。テンポのために他の映画が犠牲にしているものを、丹念に撮っている。勇気ある決断だと思う。退屈させない技術含めて素晴らしい。

子供の勇姿を淡々と描く映画として観る面もあろうが、これを寓話とした時に自分が引き出したのは「大人と子供」という関係性は「大衆と弱者」という関係とパラレルであるということだった。
主人公の言葉を大人はまともに聞こうとしない。子供の言葉には価値はない、まして規範として子供の方が正しいなど想像もしていない。しかしこの映画においては、大人は身勝手な狂人のように書かれており観客はその振る舞いに憤りすら覚える。思い返せば、我々は普段の生活でどれだけ同じような振る舞いをしているのだろう。自分が正しいと思い込んでまともに取り合おうとしない、そんな経験が誰しもあるはずだ。
強い者は正しい者ではない。弱さの中に確固たる正しさを持つ、その美しさを丁寧に撮っているのがこの作品の魅力なのではないか。


往々にして寓話的な作品とは鑑賞の仕方にも広がりを産む。主人公の不安に乗っかってもいいし、イランの生活感を堪能してもいいし、主題について左脳を使うのも良いだろう。こういった作品も楽しめるようになったという意味では、映画をそれなりに観てきて良かったと思える。
あ

あの感想・評価

3.5
ただただリアルで何も起こらなくてイライラするのはリンダリンダリンダばり。
kos

kosの感想・評価

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大人に何かを訴えかける時の子供の目よ

メモ
洗濯物越しの構図
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