バニラ

潮騒のバニラのネタバレレビュー・内容・結末

潮騒(1975年製作の映画)
2.6

このレビューはネタバレを含みます

西河克己監督。
三島由紀夫原作の小説を映画化。
BS-NHK録画。
いつも百恵が先の百恵、友和コンビ作品第2弾
伊勢湾に浮かぶ歌島が舞台。
島で一番裕福な一家の娘初江に山口百恵、昭和のアイドルが婿取りに島へ戻る。
たくましい漁師の若者新治に三浦友和、若い頃はイケメン。
体はごっついけど、あまり締まりなし。
格差のある現実を見せますが、二人の爽やかな恋を描く文学的ラブストーリー。
二人の映画だけど、おばちゃん達は名演技。
中でも、友和の母とみ役をした初井言榮、人間味をみせました。
百恵が渡す御守りはわかるけど写真は渡すかな、友和も海なのにそのままで持ってるとグシャグシャになるよ。
しかし婿どちらに見所があるか試すとは、それもどうかな。
なあ〜んだ、二人結ばれるのねやれやれ。
文学わからず、記録まで。
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