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老人Zのblackmonkeyのネタバレレビュー・内容・結末

老人Z(1991年製作の映画)
4.2

このレビューはネタバレを含みます

2022年410本目
【あらすじ】
厚生省は高齢化介護を解決するため、介護用ロボットを開発し、高沢喜十郎がモニターとして選ばれる。ボランティアで彼の介護をしている看護学生の三橋晴子は、本人の意思に反する非人道的な行為に反抗し、患者の老人ハッカーたちにロボットへの侵入を頼む。軍司ロボットの開発をもくろむ企業により高性能にされたコンピューターはハッキングによって、自我を持ち暴走する。喜十郎の海を見たい願いを叶えるために海に向かう。途中開発企業によって導入された軍事ロボットと対決し、晴子の助力もあり軍事ロボットは倒され、喜十郎は助けられる。落ち着いた後大仏と融合したロボットが喜十郎を海に迎えにきて幕。

【感想】
今は切実となった問題を、コミカルにSFチックに描いている良作。主人公晴子の冒頭のバイトの制服がセクシーで可愛くて良かった。厚生省の役人も皮肉をいれて描いているのも面白い。時間もながくないから軽い気持ちで楽しく見れる。
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