「愛情のない看護が
看護と言えますか?」
大友克洋脚本のSF介護アニメ
ちょっと前に無断トレース問題で名前を知った江口寿史氏がキャラクターデザイン
超高齢化社会
福祉問題を解決する…
寝たきりのおじいちゃんが福祉事業の一環と銘打った倫理観無視のモニターに選ばれ、コンピュータと一体化させられてしまい、その結果コンピュータが自我を持ってしまう。
そして、おじぃちゃん達は海へ向かった。…
晴子に最初から最後までイライラするけど、このコミカルな雰囲気を含めて、アニメはアニメであると言い切るかのような卓越した世界観だった。
テーマが現代にも通じる見応えのあるもので、今の医療系学生に見せる…
きんきん声の看護師、なぜか裸の同僚、抑制のきいた役人、悪役要素の足りない開発者。荒唐無稽な話だけれどもAKIRAに共通するテーマもあり、中盤からの暴走に引き付けられる。トレーサーの江口寿史のキャラは…
>>続きを読む大友克洋×江口寿史のSF老人介護アニメでめちゃくちゃ面白かった。
SF老人介護アニメってジャンルがあるんか知らんけどそうとしか言えない。
見る前はおじいちゃん主役であんまり話の膨らみがないんだろうな…
いいよなー。江口さんの描くレディーはハイパーチャーミングでたまらん。
どれだけ時代が進もうと、この時代のタッチからは離れられない。
風刺も効きまくってるし、もしかしたら今の時代ちょっと笑っていられな…
大友克洋 (脚本)× 江口寿史 (キャラデザ)という異色作。
名作AKIRAの陰に隠れがちな作品だが、発想そのものはとんでもなく面白い。
超高齢化社会×介護オートメーションというテーマは、199…
過去鑑賞。北久保弘之1991年監督作品。
「AKIRA」に続いて大友克洋がアニメ映画に挑戦した、ブラックな笑いに満ちたロボット・アクション。
高年齢化社会へ突入した近未来の東京で、厚生省が最新…