まなみ

BOY Aのまなみのネタバレレビュー・内容・結末

BOY A(2007年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

観たよ

昨日のライブが楽しすぎて余韻がやばい、
、、🙈
ライブハウス最高、バンドはもちろん最高や!!
只遊びすぎて今日はめっちゃ眠い😪

さて本題↓↓
「ダブリン上等!」のジョンクローリー監督と脚本家マークオロウが再びタッグを組んだ本作

超絶雑なあらすじ

過去に前科がありその理由から”ジャック”という新しい名で人生を再出発した24歳の青年
定職にも就き、親友と呼べる存在や恋人にも恵まれ順風満帆にも見える日々を過ごすが、ジャックは自分の過去を偽る日々に苦悩していた

《レビュー》
何かとご縁のあるガーフィールドの初主演映画(´ω`)(しかも本作スパイディシーンあるよ←🕸)
やはり癖の強い顔故に癖のある役がこの頃から抜群に上手いなぁとまた感心

物腰が柔らかく繊細だが大きな過去を抱える少年を初主演ながら見事に演じきっていました!

ひとりの青年が抱える心の傷や希望、孤独を描いた本作は私にはかなり重く、鑑賞後は何とも言えない遣る瀬無い気持ちになりました
特に”悪魔の少年”と言われた彼の真実が明らかになり、恋人、親友に残した留守電のメッセージはかなり痛々しかった


只私は言いたい
社会に差別されたって仕方ない、だってそれだけの事をしたんだから
それを背負って生きてかなきゃいけないだよ
背負って背負って背負って初めて贖罪になるんだから
だからこそ生きなきゃいけないよ
死を逃げに使うのは違う気がする

彼には人を救った事で無意味じゃなかった人生に気付いて罪を背負い生きてほしい

ガーフィールドの強烈な個性に展開のうまさもあり非常によく出来た作品でした。

ほんと映画は素晴らしい
毎回、色々な感情を私に抱かせてくれるから(´ω`)


久々に大好きな「アタックオブザキラートマト」を観て初心に帰ろう←え
まなみ

まなみ