BOY Aの作品情報・感想・評価

「BOY A」に投稿された感想・評価

大学3年

大学3年の感想・評価

3.6

このレビューはネタバレを含みます

酒鬼薔薇聖斗事件を題材にした"絶歌"にものすごい似てるような??でも関係ないものか。
ただ違うのは殺人をすることに対して快感を得てないこと。こっちは本当に出来心のように感じる。子供の頃に誰しもある破壊衝動をうまく対処できなかっただけ。
出所後の生活は見てるこっちがハラハラする。バレないか、バレたらどうなるかを考えてしまう。

自分が社会に出れる準備ができても、社会は出来てないことがほとんど。だからまた過ちを犯す。
けどこの映画のラストは希望のようにも感じた

ひとりの青年が抱える心の傷や孤独を描く。

イギリス、マンチェスター。かつて“少年A”と呼ばれた青年は24歳となり刑務所から出所した。“ジャック”という新しい名前を与えられ、過去を隠して新しい生活を始める。ジャックは大人になってから初めて体験する外の世界に戸惑いつつも、ソーシャルワーカー、テリーのサポートを受けながら、少しずつ社会に溶け込んでいく。職場では親しい仲間も出来、やがて人生初めての恋も経験するジャックだったが…。

苦しいね。
Risa

Risaの感想・評価

4.0
愛情の欠落。想像の余地がかなり残されてるけど、それだけは各々に共通してたような。

電車のおばあちゃんといい、子どもやら海といい、最後は優しい世界でよかった。
2022年83作品目
過去に罪を犯した少年が出所後に自分を知らない町で人生をやり直そうとする話。
とても重い話ではあるが、やり直すことを阻むことは同じ人間がするこではないと思わされた。
Fredisius

Fredisiusの感想・評価

4.6
昨日の「ショーシャンクの空に」からの流れでこの作品はある意味、とても良かったように思います。

少年の時に重罪事件を起こし、服役の末、名前を変えて社会復帰をしようとした主人公の少年A。
そんな彼の社会復帰後の苦悩と努力、そして新たなる人生の始まりをセンセーショナルに描いていて、とても良かったです。

ショーシャンクで、ブルックスやレッドが出所後のシャバでやっていくのは辛い、ビクビクしながら生きるのは嫌だ、と言っていたような現実と必死に戦おうとする青年の姿を見ることができます。


ネタバレになってしまうのでこれ以上は言えないのですが、エンディングは本当に私が引きずりました。
でももう1回見たいと思える魅力のある、暗いけれど、私にとってはとても好みな映画でした。

ガー君の出演作はやっぱり間違いないなぁと改めて。やはり彼は推せるなぁと再認識する作品でもありました。
傑作ですね。過去に罪を犯した少年が社会復帰しようとする話なんですが、本当に罪を犯したのかどうかということは事細かくは描かれていませんでしたね。本作の犯した罪は重罪だからあれだけど、一度間違いを犯しただけで二度と社会には復帰できなかったり、ものすごく難しかったりするのもどうかと思うけどなぁ。殺人や強盗だったら二度と柵から出なくていいと思うけど、それ以外だったら一回は皆に平等にチャンス与えてやったらいいやんって自分は思っちゃう。当然、二回罪を犯したら一発アウトですけどね。でも結局社会復帰が容易には出来ないから二回目に走っちゃうところもあると思うんだけどなぁ。それか、性根からそういう人間なのかですね。仮に周りにそういう人間がいたとしても同じように接するし仲良くするなぁ自分だったら。でも、大多数がそういう人間とはなるべく関わらないようにするし、排除しようとするから社会復帰は難しいんでしょうね。本作の内容に話を戻すと、主演の繊細な演技、質素な空気感、終わり方が秀逸でした。今後も繰り返して観ると思う。
シオ

シオの感想・評価

4.2
愛情というものを知り
より狂おしくなる

なおさら残酷に
罪を突きつけられ
存在を否定される

少年Aの物語


_____

ずっとクリップしていて
観たかった作品です

彼の言動を見ていると
生まれながらにADHD等の
脳の機能異常を持っていて
それだけでは犯罪に
繋がるものではありませんが
不幸にも家庭環境と
サイコパス要素を持つ
友人の影響を受けてしまったと
私は捉えました

フィクションなので
多面的な解釈ができるように
なっています

これは少年Aの物語

純粋に善悪や正論で考えてしまうと
正義の鉄槌が降ろされてと
なるのかもしれませんけど…
私は少年Aを憂いでしまう


センシティブな役を
アメージング前の
アンドリュー・ガーフィールドが
素晴らしく演じています


重たいボディブローで
痛めつけられるような
作品です
映画侍

映画侍の感想・評価

3.7
「ヤクザと家族」観た後だからインパクトに欠ける

過去の罪が消えることはない、それは十分な贖罪をしても尚周りの人間がそれを許さないから。
その人間自体を知ることがないにも関わらず、周りがとやかく言う気持ち悪さ
かくいう自分も身の回りにいたら、偏見なしでは見られない。どうしようもない

寛容な心を持つべきではあるが、そんなのは自分の心を偽る偽善でしか無い気もする。難しい問題や
大切なのは人間を視る力。そしてそれを相手に伝える力。である

って何をいうt年
おざき

おざきの感想・評価

4.5
数日モヤモヤしました。
主人公が可哀想とも思ってしまうけど、もし身近に罪犯した人がいたら怖いなぁと思ってしまいそう。その人がどういう事情で罪を犯したか、更生してるかは関係なしに…
アンドリュー・ガーフィールドの演技で面白い仕上がりになっている映画だった。少年Aの情緒不安定な所、歯止めの効かない暴走気味な所、普通の少年の部分、本当に全てを上手に演じていた。なので、最後まで色々解らない、これは快演だと思います。犯罪を犯した少年が名前を変えて新しく生活をスタートさせるが、回りにバレてしまい、悩み苦しむ話です。人によって解釈が解れる作品だと思います。


ここからネタバレ含む↓


罪を償った少年が、更正して新しい生活をする。一見、良い話な気がしてしまう。だけど事件の内容によると思います。少女を惨殺した罪で更正施設にいた様ですが、あの映像から彼はカッターを片手に友達に加担しに行ったと思うのです。友達思いとは言え、そんなことが出来るのは、サイコパス。治療は難しい。ガーフィールドの良い子なのかサイコパスなのか惑わせる演技で、最後まで観ている側は悩まされる。面白かったです。勿論、普通の青年として友達との絆が出来たり、彼女との絆が出来たのは、彼が更正した証かも知れないけど、いつか何かをきっかけに事件が起きる可能性は高い。私の個人的な考えはサイコパスはマイクロチップなどで管理されるべき。管理下で生活するしかない。美化してはいけない。無惨に惨殺された被害者がいるのだから。
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