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火星人メルカーノのRIOのレビュー・感想・評価

火星人メルカーノ(2002年製作の映画)
3.8
火星人たちの言葉が驚くべき汚さに煩わしさがあるけどアニメーションは可愛い

怒った弾みで宇宙船に乗って望んでもいない地球へと来てしまったメルカーノ
帰れなくてSOSを送っても聞こえてるのに誰も仲間は地球は遠いから嫌だと来てくれない

帰れないならと寂し紛れにバーチャルを作り出したことから悪徳会社から火星に送ってあげますの言葉に騙されて痛い目に合うメルカーノ
バーチャルで友達になったフリアンが救い出すというストーリー
再会に嬉しくて2人であられちゃん走りするのは平和

ファン・アンティン 監督はブエノスアイレス出身だからというわけではないと思いますが予想以上に残酷な殺し方をするのは火星が怒ってるという意味で捉えました

ラストシーンはミュージカル風に急にスイッチが入りチクッと刺してシュッと終わって面白かったです
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