あすか

十五少女漂流記のあすかのレビュー・感想・評価

十五少女漂流記(1992年製作の映画)
3.0
物語は、日本から交換留学生としてインドネシアを訪れていた高校生12人に中学生3人、総勢15人の少女たち。最終日の前日は、1日自由行動となる。普通の観光コースではなく無人島に行ってみよう!と千夏が提案する。嫌がるメンバーもいたが、「願い事が何でも叶う、伝説の島かもよ?」と言われ、結局全員で酔っ払いの船長と共に無人島へ向かうことにした。

奥山佳恵と山本未来はアミューズのオーディションに合格し、出演をしたのだとか。


YouTubeでたまたま見つけた作品。DVD化されていない模様。貴重ですね。

学校で推奨されそうな物語でした。軽いノリで見られるかと思ったら、やや重めの内容でした。

何もない無人島で、未成年の女性だけで生き抜くというのは、一筋縄ではいかないですね。

島での理想と現実、日本での理想と現実。色々思うことは人それぞれですね。

2020#37
あすか

あすか