このレビューはネタバレを含みます
毎年8月は「戦争はしてはいけないこと」と思い出せるように戦争映画を見るのですが今年はあまり見れなかったので改めて、、ということと渡哲也さん追悼の意を込めて(出演されている作品をいくつか)観賞。
初見だと思っていましたが、途中で思い出しました。
中学生の夏、体育館の大画面で見せられた白黒の戦争映画がありました。
女の子が頭がおかしくなってずっと笑っている場面を見て気分が悪くなり、退館したんですよね。
その後、体育館に戻ることができず体育館の前の下駄箱で吐いた思い出があるのですが、
まさにこの作品でした。
もちろん楽しい、とか面白いことは一つもないのですが
当時と違い、「気分が悪い」と精神的に退いてしまうことはなく今回は向き合って見れました。
戦争はしてはいけないことですね。
とても思い出させてくれる作品でした。