ずっとみたくて週またいでレンタル屋さん行ったくらい。
背中を写し続け、複数の視点でとるカメラワークはさすが。
正直、う??という終わり方。
ガス・ヴァン・サント作品は有名どころは大半みてるけど、これは異質だと感じた。
なぜならば実在した事件をもとにした作品だと知らなかったから。
1999年コロンバイン高校銃乱射事件という実際の事件があったことを知らないでみると…
考察を呼んだり、監督のインタビューみて納得がいったし、深さを知った。
パルムドールをとった意味がわかった。
最後、警官が介入するシーンもとっていたがありきたりすぎるので、使わなかったそう。