エレファントのしずくのレビュー・感想・評価

1999年に起きた米コロラド州コロンバイン高校の銃乱射事件をモチーフにした映画。生徒一人ひとりの事件当日の動きが淡々と描いてあります。友達同士の会話だったり、すれ違う生徒だったり、何も変わらない日常風景。そんないつも通りの生活を壊す「その時」は静かに近づいている…。徐々に感じる恐怖感は何とも言えません。(鑑賞日不明＠DVD)