テレビで放映していのを、久々に観てみました。
当時は新鮮で近未来のIT技術をテーマにした内容でした。
しかし、あらためて見るとIT技術が古い。
劇中で主流になっていたのが、ガラ携とパソコン。
スマホやタブレットがある現代では、一昔のガジェットです。
またアバターによるVR世界も、現代では廃れています。
当時はmixiとかamebaピグが流行っていた時代だったので、時代性を感じます。
しかし、それが映画としては悪い事ではなく、
当時の時代性や感性が、よく現れた作品だと感じました。
映画は未来に向けたメッセージともいえますが、
数十年後の人にも見てもらいたい作品。