まの

100歳の少年と12通の手紙のまののレビュー・感想・評価

100歳の少年と12通の手紙(2009年製作の映画)
3.5
白血病で余命短い少年と、彼が唯一心を許したピザ屋の女性の話。

思った通り展開でしたが、哀しさだけじゃなく、コミカルなシーンも沢山あり、お涙頂戴の作品にならなかったところが良かったです。

自分の死が分かっている少年に本音で付き合える女性は凄いなぁと感心して観てしまいました。私ならオスカーにどう言う言葉を掛け、どう言う接し方が出来たんだろう。

哀しい話だけど、派手なピザ屋の車の色がちょっと救いでした。
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