何の事前情報もなく、講師の方のオススメで見ました。
主演が昔懐かしミッキー・ロークだったので最近どうしてらっしゃるのか、と楽しみに視聴を始めました。
始まって30分くらいミッキー・ローク出てこないなあ、、、と思ってたらまさかの初めから出ずっぱりのロン毛の落ちぶれレスラーさんが彼と気づき驚愕しました。
スゴい、振り切ってる姿にそれだけで感動でした。
非常に面白いカメラワークと脚本でドキュメンタリーを観ているようなんですが、そのせいか主人公の心情が痛いほど伝わってきます。
プロレスの世界にまったく興味はないのですが、そんな方でも人間に共通する何かを感じられる作品だと思います。
ある程度人生経験を重ねた方向きだと思います。
