レスラーの作品情報・感想・評価

レスラー2008年製作の映画)

THE WRESTLER

製作国:

上映時間:109分

ジャンル:

3.9

「レスラー」に投稿された感想・評価

老婆心

老婆心の感想・評価

4.6
男ってバカね…たくさんの『 ちくしょう…』が詰まってる。2年に1度観たい。
タカ

タカの感想・評価

4.1
かつてスターだった男のリアルな生き様

手持ち撮影によるカメラワークがリアルさを増す。
ガンズの曲で登場するシーン!そしてマイクパフォーマンス!
感動です!
takashi

takashiの感想・評価

3.0
不器用すぎる男の人生ラストの生き様に感涙。
時代に適応できずに、取り残され自己中心的に生きていくとああなるのかな〜。終盤で他人への関わりの大事さに気づくも、時すでに遅し。

80年代最高、ニルヴァーナがその最高のテンションを台無しにした的なセリフなんかしっくりきた。

カメラワークがあんま良くなかったな〜。
ピークを過ぎたレスラーが再起をかけて奮闘する話。

最近はヒーローものが多く世に広まっているが、切り取り方を変えるだけで考えさせられる。
なつ

なつの感想・評価

4.0
え、観てなかったの?...はい、初見です。

そうやって生きていくしかない切なさよ。サイン会の物悲しさと哀れさに震えた。
「若い青年がヒロインに応援されながら苦しい試合の末、栄光を収める」というのがスポーツ系ストーリーの王道とするならば、この映画は「いい年したおっさんがどんな女性からも応援されず、試合の末も暗い現実しか待ち受けていないのにその試合に突っ込んでいく。」
そんな映画でした。

アロノフスキー監督作品を一斉に見てしまおうと思い、マザー!、ブラックスワンに続き3作目です。他の2作は女性の心理描写が主眼の映画なのに対し(それにしてもこの監督は女性の心理描写が気持ち悪いほどうまい。太宰治的な)、この作品は男性、それも中年の寂寥感と孤独感を絶妙に表現した作品でした。

「俺にはなぁ、プロレスしかないんだよぉ!」
というとなんか陳腐な感じがしますがまさにこの作品はそんな感じの映画。次々と大衆の嗜好が変容していくこの時代において、かつての栄光の感触を未だに手放せないでいる主人公は生活全てを投げ捨ててプロレスの道へと舞い戻って行きます。
個人的には、プロレス仲間の主人公に対する主人公への態度と他の人たちの主人公への態度の対比がなかなか刺さりました。娘と、お金を通じて繋がっているストリップ嬢という最後の砦ともいうべき女性たちからも見放され、命の危険さえあるのに破滅に向かっていく感じは何となく、「セッション」に通じるものがあるかなあと思いました。ただ両者の違いは、映画が終わったあとの彼らは片方は栄光が待っていますが片方は待っていません。この絶望感こそがこの映画を象徴するものではないかと思います。
けんし

けんしの感想・評価

4.1
泣きました。
復活のミッキーロークに。演じた文字通り身も心もボロボロの老レスラーに。

余談ですが、劇中で80年代のハードロックがよくかかっていた。
レスラーの入場曲はQuiet Riotだし、ヒロインのstripperのバックミュージックはラット。
うらぶれたBARで、二人がRATTの「Round and Round」で、歌い踊るシーンに泣けて。
ラット、モトリークルー、デフレパード、スコーピオンズ。
「80年代は最高だった」「私も」
「90年代はダメだ。ニルヴァーナからダメになった」と、台詞。
この感覚はよくわかる。私自身は90年代オルタナティブロックは好きだが、
ギターのリフ、ギターソロ、高音ヴォーカル、
メロディアスな楽曲、時代を経て、とても、甘く、熱く、切なく響く。
私はこの辺りは毎日、死ぬほど聴いた。

素晴らしい映画。
派手さはないが、きちんと人間を描いている。
ラストシーンも素晴らしい。
敬愛するダーレン監督の商業映画ということで、一応見ておこうと。やられました。この監督はどんなストーリーでも題材でも自分色にもっていくことが出来るんですね。ブラボー。ミッキーロークの色気を一切感じさせない役作り、カメラワーク、質感、往年のボクシング映画にはない哀愁と手作り感。
ラム・ジャム!
娘さんの顔怖ない?
おばあちゃんにサラダのリテイク何回もやらされるシーンは観ているこっちもプチ面倒くさく感じてグッとくる
泣きます 普通に泣きます
撮影が地味に凄いです 常にドキュメンタリータッチでありながら 計算された長回しや構成をしてたり、だからこそラストショットの与えるインパクトが強いです。
「クリード」「ヴィジット」の撮影監督と聞いて納得。 この2つの映画両方の撮影は前述した特徴を持ってます。
プロレスだからこその舞台裏感そして来ると分かっている痛みを受け止める姿勢に感動しました。
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