レスラーの作品情報・感想・評価

レスラー2008年製作の映画)

The Wrestler

上映日:2009年06月13日

製作国:

上映時間:109分

ジャンル:

配給:

3.9

あらすじ

みんなの反応

  • 年老いたレスラーのカッコイイ魅力
  • 不器用で過去の栄光から抜けられない主人公の切なさ
  • リングが主人公の居場所であることへの強い執着
  • 主人公の生き様がプロレス以外の業種でも投影できる
  • 自分らしく生きることの大切さと生き甲斐の追求
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『レスラー』に投稿された感想・評価

現実とリング=輝ける場所のギャップに苦しむ演出が秀逸(惣菜売りの仕事の入りなど)で、仕事ぶりを見てもリングでの自分とリアルな自分とを混合していることがよく分かる。それが現実での生活をチグハグにして不…

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他のダーレン・アロノフスキー監督作品では味わえないカタルシスがあった 男には死ぬとわかっていてもやらなければならないことがあるんだよな
人間
4.0
このレビューはネタバレを含みます

中年プロレスラーの晩年を描いた作品。
老いと自らが帰結する場所について。
ドキュメンタリータッチのカメラワークによって物語に引き込まれる。煌びやかなリングから降りた後の日常には哀愁が漂い、見ていて辛…

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「やめろと言う権利があるのは、ファンだけだ」

身体を壊したプロレスラーの話。
悲壮な「ロッキーザファイナル」を想像してもらえれば分かりやすい。

人間はそう簡単に変わることなどできないという映画。…

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KT
4.0

かつて実在したプロレスラーの人生を描いており、引退後の孤独や苦悩、そして再起を目指す姿が中心テーマの作品。

ミッキーロークの演技は非常にリアルで、肉体的な衰えや精神的な葛藤を見事に表現しています。…

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ドキュメンタリー風で、中年レスラーの悲哀と再生を地味に描いた作品。ミッキはもはや怪物である。どうしたら、こない変身が遂げられるのかはライダーに聞いても答えは返ってこなかった。スシローと言えば回転寿司…

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このレビューはネタバレを含みます
自業自得な話ですが、文字通り死ぬ気で挑んだラストシーンは感動的でした。

勝ち負けが決まっていようが、ファンの為に命を懸けているプロレスラーにはリスペクトしかありません。
ま
3.7
漢の生き様って感じ
正しい生き方は分かってるけど、進みたい道は嫌でも見えちゃうんだよね
3.9

77点(100点満点中)
 渋い漢の映画すぎる。「どうせラストはリングに立つんでしょ」と思っていたし、実際その通りだったが、そこに至る過程とラストシーケンスの演出・選曲が素晴らしく、鑑賞後の満足度が…

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ダーレン・アロノフスキー監督、立て続けで4作目
ネコパンチのミッキーローク
期待してなかったのですが、プロレス好きとしては、いい映画でした。
あの体のサイズ感もいいですね。
失ったもの、必要とされて…

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