レスラーの作品情報・感想・評価

レスラー2008年製作の映画)

THE WRESTLER

製作国:

上映時間:109分

ジャンル:

3.9

「レスラー」に投稿された感想・評価

Robert

Robertの感想・評価

4.0
ミッキー ローク の変わり方に驚く。背後からの撮影で孤独さが伝わる静かな映画。余計な音楽を控えてたり、流血があったり、口論があったりヒューマンドラマプンプン。
自身、年齢から同感すること多々あり。引き際の美学の参考の一例。
アル中

アル中の感想・評価

4.4
俺が映画み始めるキッカケになった作品
男が観れば共感すること請け合い
ザン

ザンの感想・評価

3.8
ホッチキスはいかんでしょ。痛っ。カミソリで流血を自演するシーンを見て、ガキの頃に見たブッチャーやテリー・ファンクもそういうことだったのか!?と悲しくなった。
ダーレン・アロノフスキー映画とは思えないほどストレートで熱い感動作。

たまにニュースなんかで日本の地方プロレスの特集をやってたりするけれど、やはり大変だなぁと思う。選手自らがリングの設営やイスを並べたりしているのを見ると華やかな世界とは言いがたい。

その一方で大々的なニュースにはならないだけかもしれないけれど、日本の現役レスラーが突然死したなんていう話はあまり聞かない気がする。対してアメリカのレスラーは結構有名な選手が若くして亡くなったといったニュースを目にする事が多い。どっちが楽とか不幸とか断じることはできないが、かつてはフィギュアが作られるほどの人気者だった本作の主人公クラスのレスラーでもあんな家に住み平日はアルバイトというのは厳しいものがある。

映画はプロレスが事前に勝敗が決まっている世界であることを臆面もなく見せる一方で、ステープラーの針が刺さる痛みは虚構では無いことを見せている。

当初は大手の映画会社からニコラス・ケイジが推されていたというのは有名なエピソードだが、監督がこだわったミッキー・ローク、そしてマリサ・トメイは彼ら以外考えられないキャスティング(ただ、今現在のキャリアならニコラス・ケイジでも良い気もする。ブルース・ウィリスも)。ラストカットの素晴らしさは00年代の映画でも上位に入るだろう。
塚田薫

塚田薫の感想・評価

4.3
人間、なにがなくても「それさえあれば生きていける」ものに縋って生きるものだけど、その「それ」って呪いのようなものだ。
「それ」のためには他の全てもあっさりと投げ捨てる。それか家族なんかであったら比較的幸せになれる。
落ち目のプロレスラーの主人公にとっての「それ」は仲間と試合を作り上げ、そして観客の歓声と尊敬を受けることだった。
そのために家族もまともな社会生活も健康すらも投げ捨てる。
もう呪いでしかない。
でも俺のような凡人にとってはそれがとんでもなく輝いて見える。
まともな生活を捨てたアイドルから変態番付に名を残した変態達までそれは同じ。
多分、輝きというのは「それ」に呪い殺される人間の断末魔の煌めきだ。
ホラ丼

ホラ丼の感想・評価

3.8
老いたレスラーの生き様に涙。プロレスには興味ゼロだけど、見てよかった。
殴りあいながらも相手を思いやる関係が笑えたり切なかったり。
自分は今の職で通用しなくなったら、どう生きられるんだろう?望まない第2のリングでも、逃げずに自分を奮い立てて臨めるといーな。第1のリングでもらってた歓声に背中を押されて。
三重野

三重野の感想・評価

4.0
段々こんな生き方が世の中に受け入れられなくなってくるんだなーと思いながら、自分がもし家族だったらーとか色々考えちゃって、終盤にかけてもやもやして来たら、あんなEDが来て泣いた。
[ミッキー・ロークそのもの]

ミッキー・ロークの復活。

娘に許しを請い、チャンスを貰えるがすっぽかしてしまう。
ブクブクに太り、身体にガタがきて、でも、これしか無いと再び元に道に。

ミッキーローク自身を見ているよう。あまりにリアルで見てられない、せつない。しかし、一瞬でも光り輝く男の人生。(2010.10.1)
ミッキー・ロークを配役した時点で勝った映画。良いときのダーレン・アロノフスキー。
mariko

marikoの感想・評価

3.7
今年4本目
一度、食事中に見てしまい、断念。

食べ終わってから再び!

結果、分けて観るモンじゃなかった〜😱

グロいのは平気なはずだけど、
プロレスのような暴力がどうも苦手で
中盤までは苦痛だった、しかし!
いやー、良かったなぁ。

ミッキーローク、恐るべし。

「セッション」に似た感覚
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