アリー

アメリカン・ストーリーズ/食事・家族・哲学のアリーのレビュー・感想・評価

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2024年6月26日東京日仏学院
これの前に「家からの手紙」を見ていて、この映画のファーストショットで「まだマンハッタンの風景の続きか!」と思ったら、これは全然違って、移民の語りとコント。今年見たアケルマンの中ではこれが一番良かった。

語りはドキュメンタリーじゃないよね? ドキュメンタリーでもいいのだけれど、ここで語られるアメリカへの移民の人生がなんかねぇ、人間を物語る。間のコントもどうしょうもないところがいい。

「女と会話するには食べ物と家族と哲学の話をすえればいいんだ」そんなわけないだろ!!
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