ユダヤ系の人々がアメリカ合衆国に移住した前後の出来事(主に食事、家族、哲学)について話している映像から始まる。定点カメラで、周囲で何か起こっていてもカメラに向かって話す様子はインタビューに答えている…
>>続きを読むインタビュー形式のドキュメンタリーのようでいて、悲劇と喜劇が混じった不思議な作品でした。
アメリカに渡ってきたユダヤ人たちがインタビュー形式で話すエピソードと、ユダヤ人による寸劇が入れ替わり出てく…
「照明はいい」とか言われまくってるからあんまり期待してなかったのだが、良い作品だった。アケルマンらしさ、らしくなさの両方があり、新鮮。
長いモノローグと、短いスキット、それから屋外の「料理店」のシー…
映像はやっぱり大好きだし、色とか光とか間とか、ぶっ刺さりなんだけど、この作品はいまいち自分の中に落とし込めず…。
やはりもう少しユダヤとか、シャンタルアケルマンという人間のことを知りたいと感じた。本…
NYの港に船で近づく映像から入って、そっから各人が一人語る演劇的な演出を最後まで突き通す。『家からの手紙』とまったく逆のアプローチで移民の歴史を扱っているのにどちらもストレンジャーな作品になるのが面…
>>続きを読む勇気
ニューヨークを背景に人々が自らの体験談を語るという形式を中心に20世紀を描くドキュメンタリー的なフィクション
代々
インタビューのような
語りと映像
神
夫婦、家族、、
移民問題
…
【シャンタル・アケルマン】
2012年発、評論家が選ぶ史上最高の映画トップ50 (「BFI(英国映画協会)」発表)
35位。ブリュッセル1080、コルメス3番街のジャンヌ・ディエルマン
【 監…
◎ ユダヤ人としての葛藤が虚無的、諧謔的に描かれていた。'家からの手紙'と地続きのような始まり方。こちらは流浪の民としてアメリカの地に行き着いてここで生き抜いていかなければという決意のような覚悟が垣…
>>続きを読むCollections CINEMATEK - ©Fondation Chantal Akerman