アメリカン・ストーリーズ/食事・家族・哲学の作品情報・感想・評価

アメリカン・ストーリーズ/食事・家族・哲学1988年製作の映画)

HISTOIRE D'AMERIQUE: FOOD, FAMILY AND PHILOSOPHY

製作国:

上映時間:97分

3.6

『アメリカン・ストーリーズ/食事・家族・哲学』に投稿された感想・評価

3.8

ユダヤ系の人々がアメリカ合衆国に移住した前後の出来事(主に食事、家族、哲学)について話している映像から始まる。定点カメラで、周囲で何か起こっていてもカメラに向かって話す様子はインタビューに答えている…

>>続きを読む
洋洋
3.0
このレビューはネタバレを含みます

インタビュー形式のドキュメンタリーのようでいて、悲劇と喜劇が混じった不思議な作品でした。

アメリカに渡ってきたユダヤ人たちがインタビュー形式で話すエピソードと、ユダヤ人による寸劇が入れ替わり出てく…

>>続きを読む
4.1
このレビューはネタバレを含みます

「照明はいい」とか言われまくってるからあんまり期待してなかったのだが、良い作品だった。アケルマンらしさ、らしくなさの両方があり、新鮮。
長いモノローグと、短いスキット、それから屋外の「料理店」のシー…

>>続きを読む
atatat
3.5
このレビューはネタバレを含みます
演劇。カメラ目線で独白する登場人物。
様々な家族についての独白を聞いていると、人間にとっての家族の概念がギャグのように見えてくる。
3.0

映像はやっぱり大好きだし、色とか光とか間とか、ぶっ刺さりなんだけど、この作品はいまいち自分の中に落とし込めず…。
やはりもう少しユダヤとか、シャンタルアケルマンという人間のことを知りたいと感じた。本…

>>続きを読む
3.3

NYの港に船で近づく映像から入って、そっから各人が一人語る演劇的な演出を最後まで突き通す。『家からの手紙』とまったく逆のアプローチで移民の歴史を扱っているのにどちらもストレンジャーな作品になるのが面…

>>続きを読む
犬
3.3

勇気

ニューヨークを背景に人々が自らの体験談を語るという形式を中心に20世紀を描くドキュメンタリー的なフィクション

代々

インタビューのような
語りと映像



夫婦、家族、、
移民問題

>>続きを読む
-



【シャンタル・アケルマン】
2012年発、評論家が選ぶ史上最高の映画トップ50 (「BFI(英国映画協会)」発表)
35位。ブリュッセル1080、コルメス3番街のジャンヌ・ディエルマン
【 監…

>>続きを読む
3.7

◎ ユダヤ人としての葛藤が虚無的、諧謔的に描かれていた。'家からの手紙'と地続きのような始まり方。こちらは流浪の民としてアメリカの地に行き着いてここで生き抜いていかなければという決意のような覚悟が垣…

>>続きを読む
アノ
2.5
アケルマンのギャグセンス死にすぎだろ…。照明はひっくり返るくらい良いのに…。

あなたにおすすめの記事