羽根ペン

ゾンビランドの羽根ペンのネタバレレビュー・内容・結末

ゾンビランド(2009年製作の映画)
3.3

このレビューはネタバレを含みます

何故か無性にゾンビ映画が観たくなり選んだ作品。

ゾンビパンデミック(感染爆発)化した世界。アメリカでもゾンビ化が進み僅かに生き残っていた大学生のコロンバスは「生き残るための32のルール」を自ら作り襲いかかるゾンビからなんとか振りきりながら故郷へ向かう。途中、頭がトゥインキーのことでいっぱいで、すぐ銃をぶっ放すタラハシーと詐欺でコソコソ金を稼ぐウィチタとリトルロック姉妹に出会う。感染がないと噂される妹リトルロックの思い出の場所、パシフィックランド(遊園地)へ向かうのだが…というのが、ざっくりとしたあらすじ。

主人公くんが自分と同じく超ビビリで慎重派ってところがなんか親近感わいた。ほぼコメディなのでホラーが苦手って人は(多分)大丈夫かと…。

少し残念だったのが、もっと「32のルール」を思う存分これでもかってくらい出しまくって逃げたり闘うのかと。めちゃくちゃ期待してたんだけど…。何故かゾンビが少ない。

でも車の後部座席のチェックや銃で(頭を)二度撃ちには納得。あと有酸素運動めっちゃ大事。この作品のゾンビ達は走るので。

ゴーストバスターズのレジェンドにはびっくりした。神演出。
羽根ペン

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