アロー

ゾンビランドのアローのレビュー・感想・評価

ゾンビランド(2009年製作の映画)
4.0
〈鑑賞2回目・2022/01/10〉

アマプラに来てたので久々に鑑賞。コメディチックなのに“生きるためのルール”がガチなのがたまらなく好き。
4人とも、平和だったころの世界では生きづらいタイプの人間だったんだろうな、って感じがちょこちょこ透けて見えるのが良い。世界がゾンビランドになってからじゃなきゃ仲良くなれなかっただろうし、そもそも普通に生きてたら出会いすらしなかったんだろうなと思うとなんかエモい。
推しはタラハシー。お菓子好きな乱暴者おじさん、最高か。

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〈鑑賞1回目・2019/09/19〉

おもしれー!!コメディ調なのに、“生き残るための32のルール”が妙にリアル。ゾンビ映画を観るたびに思ってたモヤモヤが解消された(笑)。ウィキペディアにルールの全文があるんだけど、どれも納得いくものばっかりで笑っちゃう。
キャラクター構成もバランスが良くて好き。凡人のコロンバス、凶暴だけどお菓子好きでみんなの父親がわりのタラハシー、可愛くてたくましいウィチタ&リトルロック。この4人がだんだん家族になっていくのが良かった!1人だけおじさんなのも個人的にアツい。
今年、10年ぶりの続編がオリジナルキャストで公開されるとか。これは映画館に観に行かなきゃ…!

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あらすじ:新型ウイルスの爆発感染で、人類の大半がゾンビとなった世界。引きこもりのコロンバスは“生き残るための32のルール”を作り、それを実践して生き延びてきた。あるとき彼は、乱暴者のハンター・タラハシーや詐欺師姉妹のウィチタ&リトルロックと出会い、ゾンビがいない遊園地を目指すことになるが…。
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