悪魔のいけにえ5作目で、1作目のリメイクです。極悪な描写が増え、しっかり近代的なスプラッターになりました。
2~4作目はソーヤー家(本作ではヒューイット家)のドンチャン騒ぎが目立ちましたが、本作はよりレザーフェイスに焦点を当てた作品です。
家族のイカれっぷりは相変わらずです。
人間の部位のアップが多く、ゴアシーンに力を入れているのがよく分かりました。オリジナルが精神的な不愉快さだったのに対して、直接的な恐怖になったようです。どちらもいい点はありますが、アプローチの仕方を変えてきたのは好感が持てます。
ハラハラドキドキして面白かったです!
ヒロインのジェシカ・ビールがスタイル抜群でエロかっこよかったです!ホラーのヒロインはこういう人だと盛り上がりますね。オリジナルはひたすら逃げてましたが、反撃するシーンがあるのが痛快でした。クソ保安官は因果応報です。