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テキサス・チェーンソーのMATAOのレビュー・感想・評価

テキサス・チェーンソー(2003年製作の映画)
3.9
悪魔のいけにえ5作目で、1作目のリメイクです。極悪な描写が増え、しっかり近代的なスプラッターになりました。
2~4作目はソーヤー家(本作ではヒューイット家)のドンチャン騒ぎが目立ちましたが、本作はよりレザーフェイスに焦点を当てた作品です。
家族のイカれっぷりは相変わらずです。

人間の部位のアップが多く、ゴアシーンに力を入れているのがよく分かりました。オリジナルが精神的な不愉快さだったのに対して、直接的な恐怖になったようです。どちらもいい点はありますが、アプローチの仕方を変えてきたのは好感が持てます。
ハラハラドキドキして面白かったです!

ヒロインのジェシカ・ビールがスタイル抜群でエロかっこよかったです!ホラーのヒロインはこういう人だと盛り上がりますね。オリジナルはひたすら逃げてましたが、反撃するシーンがあるのが痛快でした。クソ保安官は因果応報です。
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