もはや定番のバディアクションコメディの原点となった偉大な作品。1970年！！
本作が無ければ、リーサルウェポンもバッドボーイズも無かったかもしれない。
ご機嫌なソウルファンクをBGMにイカした衣装。
なにげにカーチェイスも迫力あって、最後に横転して爆発するシーンには思わず声を上げてしまった。
監督オシー・デイヴィスの問題意識や社会批判が根幹となっていて、なるほどスパイク・リーに多大な影響を与えたことも窺える。
主人公の刑事コンビのビジュアルやリレーションシップもなかなか良い。
棺桶エドに墓掘りジョーンズって！w
エド役のレイモン・サン・ジャックさんの渋みがイカす。「ゼイリブ」に出てるんだ！どの役だろ…タイトルににもなっているシルバーのコルトパイソンもカッコイイな。
チェスター・ハイムズの原作も読んでみたい。
あと、本作の続編「ハーレム愚連隊」も観てみたい！
