じろちぃ

ワルキューレのじろちぃのレビュー・感想・評価

ワルキューレ(2008年製作の映画)
4.8
ドイツ人をアメリカ人が演じる事にいつも違和感を感じるが、この映画は最初のタイトルから工夫がある。
ドイツ語表記から英語表記へ。
話し言葉もドイツ語から徐々に英語へ。
ゆっくり変化させてゆく。上手い。
今回は素直に受け入れようという気持ちになる。
それでもドイツでは納得できないだろうけど。

ヒトラーの最後を知っているので、当然このストーリーがどこに着地するかはわかっているのだが、なんとかなってくれと祈らずにいられない。

史実なんだよな。
終戦間際
大戦に勝つためではなく
敗戦後の国の未来に焦点を合わせた
こんな英雄たちがいたんだな。
じろちぃ

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