たいちゃん

北京ヴァイオリンのたいちゃんのレビュー・感想・評価

北京ヴァイオリン(2002年製作の映画)
2.8
ヴァイオリン持って走ることはあり得ない。天賦の才とか言っても幼少期からしっかりとした先生についてレッスンを受けないとヴァイオリンは上達しない。なので、全体として漫画チックなストーリー展開だと思う。

養父との愛を確認することをコンクール出場よりも大切にしてしまっては、養父の気持ちに応えていないことになるのでは?

30年オーケストラをやっていますが、チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲の演奏にしても、ヴァイオリンを弾く場面もイマイチでした。感動に水を差すようなコメントですが、ありのままの気持ちを書きました。
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