やっぱり歴史は繰り返されるっていう考え方があるのが寂しい…「当たり券」がないと、その集団から抜け出せないのかな。ウィルは「当たり券」を持っていたから苦しいサイクルから抜け出せたのかな。（あの不良の仲間たちが悪い集団だっていう意味ではない）
この映画では理論と感情がバチバチにぶつかり合っていた。
そしてこの映画を通して「感情でしか語れないものもある！愛とか、何で好きになったかなんてぶっちゃけ説明なんかできないよ！」と思うようになった。よく自分で言ってたりしたけど何で好きなの？って酷な質問だったかもなぁ…(^^;
おならの話のシーン好きだった…本当にショーンは奥さんのこと大好きだったんだな、羨ましいというか心がホッコリするというか…最近付き合ってても/結婚してても「本当に？」って思っちゃうくらい、ドライな人を見ることが多いから（それが別に悪いという意味ではないけれど）尚更心が温かくなった。
