2024年映画6作目
心を閉ざした天才Will。拒絶される怖さから何事にもチャレンジせずにできない理由を並べ、自分自身を無理やり納得させて生きるWill。ある意味運命的とも言えるSeanとの出会いで少しずつ変わっていくWill。Seanが選ぶ言葉、語りかける方法などが優しさで包まれつつ丁寧に工夫されていて、最後のダイアログは涙が止まりませんでした。
またSean だけでなく、バカばかりしてる親友のチャッキーも実は彼なりに一生懸命親友のことを考えてるんだなと感じられるシーンも感動的だった。
天才だからこその葛藤や不安、孤独なことがわかりやすく演じられていてまさに圧巻だった。
印象に残ったセリフ
Your always afraid to take the first step because all you see is every negative thing ten miles down the road