"自分を信じて生きろ"
君は何をしたい？
天才的な頭脳を持ちながら幼少期のトラウマにより心を閉ざしたウィルは心理学者のショーンと出会う…
㊗️600本レビュー！
こういう節目を名作鑑賞のきっかけにしていこう！
今作を観るのは二度目ですが、こんなにグッとくるような印象ではなかった、、！
観る年代やタイミングによって受け取り方が変わっていくことも名作たる所以でしょうか。
ロビンウィリアムズのあの温かい笑顔なんなのよ、なんでも話してしまいそうな安心感。。
生まれや育ち、愛する人との出会いなど共通点が多くお互いに通じるものがあったのだろうか。
親友の定義とは、刺激的な友達。
ウィルにとってチャッキー、ショーンにとってランボー教授、そしてウィルとショーン。衝突を繰り返しながらもお互いに愛を以て接しているのが分かる。
"20年経ってここに住んでたらお前をぶっ殺してやる"
"一番のスリルは車を降りてお前んちの玄関に行く10秒間
ノックしてもお前は出てこない
何の挨拶もなくお前は消えてる
そうなればいい"
そして遂にその瞬間が訪れる。
窓越しにウィルがいなくなったことを確認するチャッキーの表情でもうダメ😭
思っていた通りになったのは嬉しい、けどちょっぴり寂しい。
あのニヤッと笑い、思い巡らすシーンが素晴らしい、全てこっちに伝わってくる！😭
そして日常に戻る、いつかまた会うこともあるだろう。その時はいつも会ってるように自然に言葉を交わすんだろうな、親友なのだから！
ベンアフレック好きなったぞ！！
プライベートでも親友であるマットデイモンとの共同製作は彼等の出世作となった！
てか主役張ることもできて製作することもできるんかいな、しかもアカデミー賞脚本賞受賞。いやいやここにも天才が2人もおりまっせ！！
"君は悪くない"
そう何度も伝えて抱きしめ合うシーンもアカン😭
こんな言葉を目を見て言ってくれる大人がいたか、いやいない！
ショーン自身もウィルとの出会いで何かが変わり旅に出る。
たった一人の人間との出会いが人生を大きく変えることもある、ということがどれだけ素晴らしいこと！
答えのない問いばかりの人生。
数学の様にたった一つの解がある世界じゃない。
"僕には彼女がいる"
自分より大事だと思える人への愛。
お互いにとって完璧な存在かどうか、ってその通り過ぎる！！
自分が信じた道の先に何があるんだろう。
人生で得た経験は何物にも代え難いね。
未知なる土地に向かい車を運転するエンディング最高です😆
