アノン

グッド・ウィル・ハンティング/旅立ちのアノンのレビュー・感想・評価

4.3
名作中の名作。完璧な映画。そりゃ脚本賞受賞するよな〜。もっと早く観るべきだったし、なんと言ってもベンアフとマット・デイモンがこの脚本をしたとかヤバ過ぎ。この2人何者?演技もうまいしなんでも出来るじゃん。

まず人生において、巡り会う人って大切だよなって思った。あんなに自分の殻の中に閉じこもって誰にも心を開かない天才青年を変えた一人の先生。あぁ〜出会いたいあんな先生に。

本当にこの映画登場人物が良いんだよなぁ。先生役のロビン・ウィリアムズは特に。彼の一つ一つの言葉がめちゃくちゃ染みる。ボロボロ泣いてしまった。ベンアフも良い奴過ぎ。あの仕事終わりのシーンね。友達だからこそのあのセリフ、カッコイイわ〜。

最後の終わり方も好き。直接合わずに勝手に消えたりメモ置いていくあたり。媚びないマット・デイモン良き。

ぜひ色んな人に観て頂きたい。
アノン

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