Mr.インクレディブルに続いて才能の話のブラッド・バード監督作品。才能に恵まれない者は才能ある者の足を引っ張る存在だと言わんばかりの描写には面食らってしまう。
いやまあ言いたいことは分かるんだが、如何せん厨房にネズミがいるのは受け入れ難い。そして2時間は若干長い。小動物視点のアクションをそんな何回も入れなくてもピクサーの技術力は分かるし、冷凍食品のくだりとかなくても話進むよね？とか引っかかるとこが多かった印象でした
今作はパリの街並みとか水の表現のリアルさの追求がピクサーの技術面での見せたかったものかなー
