Road To 『Cats』😼 5匹目
2020年1月に公開を控える『キャッツ』に向け、関連作品・ミュージカル作品を追う企画🎞
5匹目は当時としては画期的な全編ミュージカルの『シェルブールの雨傘』☂️
ミュージカル度:100%
オープニングの傘の色づかいからお洒落映画なのがわかる。さすがはおフランス🇫🇷
衣装から家の壁紙から基本単色なんだけど、1964年公開とは思えない華やかさ。
ポール・スミス好きなんで、カラフルなのは好き😍
ジバンシィの鮮やか単色コーデのオードリーヘップバーンを思い出しました。
オープニングがおわり車の整備工場のシーンへ。
ビリー・ジョエルの「Uptown Girl」好きなんで整備工場にはどんな歌が来るのかとワクワク♪
全編ミュージカルということで期待大でしたが思ってたんと違った😅
確かに全セリフにメロディはついてるんですが「歌」ではなかったです。それはそれで新鮮だけど。
ストーリーもありそうでないタイプ。
愛を誓い合う男と女。
カレぴっぴに徴兵令が来てしまい2年間離れ離れに。
その間、別の金持ちの男性から求婚を受けるカノぴっぴ。
母親に借金があるカノぴっぴはふたりの男の狭間で揺れる。
ハッピーエンドのはずなのに...切ない😢
ラストの壮大なオーケストラが心をえぐる...
≪ジェヌヴィエーヴ≫を演じたカトリーヌ・ドヌーヴはキレイな女優さんですねぇ😍
カトリーヌ・ドヌーヴだけで観る価値あるわこれは。
第3回モチャデミー賞主演女優もあるな🤔
女優さんのルックス込みのパッケージのデザインと映画のタイトルから「ジャケ買い」度は高い作品🎞
感覚に訴えかけてくる感じで、よーわからんけどなんかフランス映画のイメージ通りの作品でした。