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シェルブールの雨傘のsattonのレビュー・感想・評価

シェルブールの雨傘(1963年製作の映画)
3.9
「ロシュフォールの恋人たち」とは全く雰囲気が違っていて驚いたが、どちらも甲乙つけがたい名作だなぁ。
ストーリーは、とにかく切ない…。多くを語らないラストシーンは、哀愁漂うメインテーマと相まって、胸にじんと来るものだった。
色使いの美しさも、いつもながら印象的。単にカラフルとかビビッドというのとは違う、圧倒的な色彩感覚だと思う。
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