螢
宣伝で流れるギター音を聞いて、「こりゃぁ見にいかなくては!」と劇場へ。
良かったです、見逃さないで。
とにかく映像が瑞々しく美しくて、うっとり。クレジット見たら撮影が李屏賓さんで、納得。
ただ、あのサクサク歩くシーンは個人的には微妙だったかなぁ。
キャスティングに違和感を感じ、鑑賞リストから外していたくらいなので、役者に関してはどうかな？と思っていましたが、違和感はそれほど感じませんでした。ラスト以外ほとんど覚えていなかったのも幸いしたのかも。
イイ男だけどヒドイ男（笑）な玉鉄は板についてますね、こういう役。
あとキヅキ役の高良君。彼も出番は少ないながらも印象に残っています。
さらに、一番の目当てだったエンディングの音楽を聴けて、かなり満足な一作でした。
追。見た後、思索な旅に出ていたのですが、グラースさんちのお兄さんのお話の顛末について若干理解が深まったのも、本作鑑賞のおかげで、これもうれしい誤算♪
（映画生活投稿分2010）
