ノルウェイの森の作品情報・感想・評価

「ノルウェイの森」に投稿された感想・評価

高校時代に親友キズキ(高良健吾)を自殺で喪くしたワタナベ(松山ケンイチ)は地元を離れ東京の大学に進学した。
遊び人の先輩・水沢(玉山鉄二)らとつるみそれなりに暮らすもワタナベの中では心に喪失感がつきまとう。
ある日偶然にキズキの恋人だった直子(菊地凛子)と出会ったワタナベは彼女と付き合いを深めていくが・・・。

言わずと知れた村上春樹のベストセラー小説が原作。
私は食わず嫌いじゃないですけど村上春樹の小説は読んだ事ないですけど。
それもあるのでこの映画もずっとスルーしてました。
しかも私がやや苦手なトラン・アン・ユン監督作品ですし(笑)

トラン監督作品らしい非常に絵と音は美しい。
それで様々な心情を読め!というやつなんだろうけど、これがなかなかハマる人にはハマるんだろう。

原作は当然知らないが、登場する女性の恋愛などの心理がとても深くて難解。
コレはやはり女性の方が圧倒的に共感出来るんじゃないかな〜。
松山ケンイチ演じるワタナベも自己チューなのかもしれないが、それ以上に主要の女性キャラ達に翻弄されています。
見ていてまるで底無し沼のようにある意味恐怖を感じる。
まぁそれくらい真剣な恋愛というものは重いものなのですけどねぇ。

悪くはないけど何回も見たい映画ではなかったです。
ハルキストなんて言葉があって

声高に、特にオトコが言うのは恥ずかしかったりするのだけれど、村上春樹作品は小説に限ればほとんど読んでいる

学校に行こうとして駅前で誘惑に負け、いつもの場所でいつものピンボールマシンにコインを入れ、シークエンスを次々とクリアし、可能なリプレイ数を積み上げ、それがゼロになったのが8時間後だったなんてこともある(100円で10時から18時まで、立ちっぱなしだった……もちろん学校には行けなかった)

「1973年のピンボール」という小説と村上春樹にはそれほど傾倒していた

別にピンボールの達人というわけではないのだけれど、この1台とは(低俗なデザインのマシンなのが自分らしいなと今でも思うのだけれど)ひどく相性がよくて、この日だけでなく長時間プレイできることが多くて、そこには僕とそのマシンならではのサプライズも多くて、まるで好きな子との理想のセックスみたいだった

「ノルウェイの森」は極私的に言えばややカルト的な文壇登場をした村上春樹が主に女子大生の心をつかみ、ベストセラー作家へと躍り出た作品

何度か読んでいるけれどディテールまでは覚えていない

「バベル」「ノルウェイの森」と菊地凛子を見て、好きじゃないけど気にはなっていて、「トレジャーハンタークミコ」「獣になれない私たち」で賞賛すべきタレントなのだと思うに至り、配信終了通知に肩を押されて本作を再鑑賞することに

原作ファンからは特に菊地凛子の配役を酷評されている作品だし、前に見た時は僕もそう思っていた

高い湿度、風の強さ、慟哭……その文体からスタイリッシュ、ソフィスケートといったイメージで捉えられがちな原作とはむしろ真逆な要素が多いのだけれど、今回は原作に強くインスパイアされた別解釈の良作だと思えた

菊地凛子の直子は透明感、もしかすると普遍的な美しさと言う点でケチがつくのはもっとも

けれど、配役して無理のない年齢で、その後のキャリアを強い色に染めるであろう直子の役を引き受けて全うすることができる、どちらかというと「清純派」寄りの女優、いなかっただろうな、と

性的な要素を引き受けて、心の深淵を表現できて、という役どころだけにそんな女優、今でもいないと思うし、安直に例えば二階堂ふみならとは思うけど、おそらくそれは直子じゃないし

根気よくオーディションと役作りを重ねて、無名の女優の主演デビュー作にして最後の作品くらいの熱量で対峙しないといけない役柄なのかもしれない

お定まりのやり方だと日本の映画界、ショービズ界ではある意味「実写化不可能」な作品なのかも知れない

そういう意味では菊地凛子はこの作品を成立させているという点において十分に適役

霧島れいか、高良健吾、はよかった

水原希子の緑、いわゆる演技が上手ではないところが絶妙な「破調」で、これが虚構の中でリアリティとして成立している感じが唯一無二、すごくいいとあらためて

佇まい、立ち居振る舞いがきれい

細野晴臣、高橋幸宏はくすぐり?笑


僕にとっての緑はすごく大切な夢の人

本屋の二階に向かう階段(作中の階段が似ていて驚いた)とともに夢に何度も出てくる人

つかまえようとするとスッと逃げてしまう女性で、いまだに顔がよくわからない、というか、夢の中では見えている顔が、目覚めると見えなくなる感じ

緑の引越し先を訪ねたり、出会う女性のうちのいったい誰が緑なのか苦悩したり

その昂揚、そして苦さは、恋に似ている
s

sの感想・評価

1.5
動画
・これは酷い…村上春樹作品の中でも最低な作品なの?小説だと良いの?
・台詞がきもい。鳥肌
・最初らへん大学でデモみたいなのしてたのは何?
Ene

Eneの感想・評価

3.5
原作読んだことないけれど、こんなに低評価なのはなんでだろう?
「愛」という重いテーマが美しい映画だった。
Usa

Usaの感想・評価

3.0

観てみたいと思ってた作品。

原作が村上春樹と聞いて
難しそうだと思っていたけど
ストーリーは難しくなかった。
でもキャラクターを理解しにくかった。

なんでキズキが自殺したのかが
わからない私は子供なのか…?

登場人物全員の
本当の性格もわからなかったなぁ。
それがミソなのかもしれないけど。

ワタナベはナオコ愛していたのか、
ミドリを愛していけるのか。

難しい。そう考えるとやはり難しい。

フランス映画みたいな
ストーリーに対する難しさではなく
国語の教科書に載っていそうな
難しさが村上春樹の良さなのかしら。
うさぎ

うさぎの感想・評価

2.9
わからないことだらけ。難しい。。。
音楽も苦手(エンディングのビートルズ以外)。
風景は素晴らしかった。美しかった。

もちろん。
Honopi

Honopiの感想・評価

3.5
ワタナベとミドリの距離感がすごく好き。
原作にある「春の熊くらい好きだよ」のくだりを見たかった…
ナオコとの間の愛の表現も素敵でした。
ウマコ

ウマコの感想・評価

4.8
音楽、衣装、小物、喋り方、雰囲気、全てが良かった。
なにもかも綺麗だった、とても。
松山ケンイチと菊地凛子の声ってなんであんなに魅力的なんだろう。
愛ってなに
ワタナベくんのモノローグがすきだった。特段最後の悲しみについてのモノローグが。
さき

さきの感想・評価

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愛ってなんだかわからない
小説も読んでみよ
わたなべくんの穏やかな感じ
すごーーく心地よかった
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