このレビューはネタバレを含みます
“永遠女優” 甦る青春のアイドルたち』
<1980-90年代編>
思春期真っ只中の男子中学生が作ったみたいな映画。
『ハモンハモン』然り、"女性の胸への固執"が凄まじい。監督の性癖の塊のような、自分のしたいこと、して欲しいことを登場人物を通して実現させている感じ。
こんなタイトルの映画、観たら忘れるはずないのに、記憶になくて初見の気持ちで鑑賞。とあるシーンで「あ!昔観たぞ!」ってなった。良くも悪くも変なものを観た事実を消し去りたくて、記憶からも抹消したのであろうな。