福福吉吉

着信アリ2の福福吉吉のレビュー・感想・評価

着信アリ2(2005年製作の映画)
3.0
前作より1年後の話で、前作を観ているとより楽しめると思います。

主人公の保育士、奥寺杏子の周囲で死の予告電話の着信により犠牲者が出て、さらに杏子本人にも死の予告電話が来てしまう。杏子の恋人桜井尚人とジャーナリストで死の予告電話の真相を追う野添孝子とともに死の予告電話の元凶を調べ始める。調査の経過で、台湾でも日本と同様に死の予告電話の事件が多発していることが判明し、3人は台湾に赴く。

久しぶりの観賞ですが、内容を結構忘れているのに驚く。観直してみるものだ。
途中までの日本での展開は前作と変わらず、身体の関節がポキポキ折れながら死んでいくのは、いつ観ても怖い。
本作は台湾に行って原因究明しているが、本作の呪いの元凶はかなり酷いことされていて、昔とはいえここまでするか、と思った。台湾から苦情は無かったのだろうか。
ストーリー展開は杏子・尚人組と孝子・台湾居住の夫組に別れて展開するけど分かりやすく、それでいてスピーディーに進行したので良かったと思います。
今観てもなかなか面白かったと思います。
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