78年にペンシルバニアで実際に起きた事件をもとに父と子の葛藤を絡めた異色の犯罪映画。
ショーンペンの弟役が実の弟、今は亡きクリスペン。
祖母役には実の母親、アイリーンライアン。
そして主題歌は当時の妻、マドンナの曲。
すげぇや。
冒頭のイカれた車のシーン好きだったなぁ。
2人が初めて結ばれて走り抜けてった草原と、川のところの描写が綺麗で美しかった。
憧れていたモノがいつしか姿形イメージをも覆して全く違うモノに。そして自分自身も。
最後のショーンペンのなんともいえない表情と口の動かし方が見てて苦しかった。
ショーンペンは基本的にはピチピチのグレーのTシャツにストレートジーンズ。